【今月の気になる・大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2024】新作も多数!!25周年を迎えた、アートな里山旅に出かけよう|十日町市・津南町
編集部が気になる話題を取材する『今月の気になる!!』。
今回は、7月13日(土)から越後妻有地区を舞台に開催されるアートイベント『大地の芸術祭』をご紹介します。
アートを媒介に地域の魅力を発信する地域芸術祭のパイオニアとして、国内外から注目される世界最大級の国際芸術祭。
7月13日(土)から開催される第9回展は、作品総数311点のうち新作・新展開85点と見応え充分です。
展示エリアはとにかく広大なので、まずは十日町エリアの越後妻有里山現代美術館 MonETか、松代エリアの「まつだい『農舞台』フィールドミュージアム」を起点に鑑賞するのがおすすめです。
現地状況などに伴い変更が出ることもあるので、お出かけ前に公式サイトにて確認を。
編集部注目の新作をご紹介!
野辺の泡|松代エリア・華園(中国ハウス)
観客は半透明なフィルムで覆わ れた泡の内部に入ることができ、 内と外から空間を体験できる
阿弥陀渡り|十日町エリア・MonET回廊
レアンドロ・エルリッヒ「Palimpsest:空の池」の上に水上歩道を設置。歩いて移動できる
時の回廊 十日町高倉博物館|川西エリア・旧高倉小学校
地域の重要な民具や農具が保管されていた、かつての体育館全体を作品として魅せる
アケヤマ –秋山郷立大赤沢小学校–|津南エリア・旧津南小学校大赤沢分校
廃校を「人間の生活の力を再び手に入れるための学校」として生まれ変わらせる
不思議な石|松之山エリア・黒倉十文字公園
等高線に着想を得て、自然と人工物を組み合わせた彫刻群からなる作品を制作
大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2024
開催期間
7月13日(土)〜11月10日(日)10:00〜17:00(10・11月は〜16:00)
※一部作品・施設によって異なる場合あり
会場名
越後妻有地域(十日町市・津南町)
休み
火・水曜
※一部作品・施設によって異なる場合あり
料金
作品鑑賞パスポート:一般4500 円、小中高生2000円
問い合わせ先
「大地の芸術祭」の里 総合案内所
問い合わせ先
電話番号
025-761-7767
リンク
https://www.echigo-tsumari.jp/