雨にも負けず交流にぎわう 市場地区で春祭り
市場下町の旧東海道公園で4月6日、「第3回市場スプリングフェスティバル」が開かれた。
このイベントは、市場地区自治連合会がコロナ禍前に恒例だった「歩け歩け大会」の代替として2年前から行っているもの。地域の子どもや大人たちの交流を目的としている。
当日は、けん玉など「昭和遊び」のコーナーやマジックなど様々なブースが多くの子どもたちでにぎわい、高齢者が上手に遊ぶコツを教える姿なども見られた。また、婦人部によるバザーにも多くの人が列を作っていた。
昼過ぎからの雨で早終いとなったが、同連合会の森田洋司会長は「みんなが楽しんでくれて良かった。地域の親睦を深めるきっかけになれば」と笑顔で語った。