【バレーボール SVリーグ開幕へのカウントダウン】「東レアローズ静岡」の選手が語る！印象に残ったあの試合
昨シーズンの試合をエピソードとともにプレイバック！
バレーボールのシーズンは例年、10月からの半年間。昨シーズンはV.LEAGUE（ブイリーグ）39試合、天皇杯・皇后杯 全日本バレーボール選手権大会3試合、黒鷲旗 全日本男女選抜バレーボール大会5試合の計47試合を戦い抜き、3つの大会をすべて3位で締めくくりました。長く熱い半年間...。印象に残ったあの日あの時の試合を東レアローズ静岡の選手のエピソードとともに、大同生命SV.LEAGUE開幕前に振り返ります。
三島市民体育館でのホームゲーム開幕戦
山口拓海選手（背番号3）：声出し応援が解禁され、ファンの皆さんの声がよく聞こえるようになり、気持ちが上がりました。
寒さに負けない熱い応援で勝ち切ったアウェイゲーム！ヴォレアス北海道戦
小野寺瑛輝選手（背番号20）：北海道で行われたアウェイゲーム。劣勢の中、ファンの皆さんが一体となってサーブの時に手拍子とコールをしてくれました。そのおかげで巻き返して勝てた試合です。
アウェイでも駆けつけてくれるファンの応援が力に！優勝したサントリーサンバーズ大阪との一戦（元 サントリーサンバーズ）
米山裕太選手（背番号5）：大阪でのアウェイゲームでボロボロに負けてしまいましたが、そんな中でもファンの皆さんが2日間声援を送ってくれてうれしかったです。
絶対に負けられない戦いが続いたレギュラーラウンド終盤の東京グレートベアーズ戦
上條レイモンド選手（背番号16）：やはりレギュラーラウンド終盤の東京グレートベアーズ戦ですね！ファイナルラウンドに向けた大切な試合でアウェイゲームでしたが、ファンの皆さんの応援が聞こえ力になりました。ありがとうございます!!
プレーオフ進出がかかったVC長野トライデンツ戦
酒井啓輔選手（背番号4）：沼津でのVC長野トライデンツ戦（レギュラーラウンド最終戦）。ここで負けたらファイナルラウンドに行けないというプレッシャーの中、ファンの皆さんの応援に後押しされて勝つことができたと思っています。
重藤トビアス赳選手（背番号10）：レギュラーラウンド最終のVC長野トライデンツ戦です。勝たなければシーズンが終わってしまう大事な試合でしたが、序盤から劣勢の展開でした。しかし点数が入るたびに今までで一番の声援が起こり、中盤から東レのペースに持ち込み、勝利することができました。
Vリーグ最終戦を勝利で飾ったファイナルラウンド3位決定戦
難波尭弘選手（背番号1）：昨シーズンの3位決定戦やファイナルラウンドに向けて負けられないホームゲームは、ファンの皆さんのおかげで勝つことができ、印象に残っています。
李 博選手（背番号15）：フルセットで最後までもつれ込む試合でしたが、ファンの皆さんの応援が力になって勝ち切れた試合でした。
このメンバーで戦うラストマッチ。黒鷲旗準々決勝の広島サンダーズ戦（元 JTサンダーズ広島）
山田大貴選手（背番号12）：黒鷲（くろわし）旗（※日本バレーボール協会と毎日新聞社主催の大会）の準々決勝JTサンダーズ広島戦です。ファンの皆さんの応援のおかげでフルセットを押し切れました。
武田大周選手（背番号19）：黒鷲旗の準々決勝JTサンダーズ広島戦。ファンの方が「GOGO！東レ！」の掛け声をくれたので、すごく後押しされてさらに気合が入りました。
どの試合も応援が力に!!
小澤宙輝選手（背番号17）：ホーム、アウェイゲーム関係なく、すべての試合でどのチームにも負けない手拍子や声援を感じたので全試合、印象に残っています。
西本圭吾選手（背番号18）：昨季はとても苦しくタフなシーズンでした。最後まで戦うことができたのはファンの皆さんの応援があってこそです。最高の応援をありがとうございました！
ファンの応援なくしてここまで来ることができなかったと語ってくれた東レアローズ静岡の選手の皆さん。あと約2カ月で始まる新リーグ。ファンと選手の会場の一体感はもちろん、本拠地ここ静岡県から今年も熱い応援を送りましょう。
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