ビーチサッカー レーヴェ横浜初の国内2冠
瀬谷区中屋敷のビーチコートを拠点とするビーチサッカーチーム「レーヴェ横浜」が、10月と11月に行われた国内大会で2冠を達成。12月10日には代表兼監督の奥山正憲さんが、植木八千代瀬谷区長を表敬訪問した。
2015年発足のレーヴェ横浜は、「JFA第19回全日本ビーチサッカー大会」(10月18日〜20日、沖縄県)を初制覇。「第10回BeachSoccer地域リーグチャンピオンシップ」(11月2日〜4日、兵庫県)も東京ヴェルディビーチサッカーと並んで優勝に輝いた。
表敬訪問で奥山さんは大会のトロフィーやメダルを持参し、チーム初となる2冠を報告。地域との関わりについても触れ、「(中屋敷の)コートがビーチサッカーを観るだけではなく、地域住民が運動できる拠点になれば。子どもたちの憧れとなれるよう頑張りたい」と話した。植木区長も、「地域のなかで、(レーヴェ横浜が)『うちのチーム』」と言われるような関係づくりをしていければ」と連携に意欲を見せていた。
表敬訪問後の取材で奥山さんは2025年の目標に全国連覇を掲げるとともに、5月にセーシェル共和国で行われるビーチサッカー・ワールドカップに向けて、「多くの日本代表を輩出したい」と意気込んだ。