火災予防を促す セン南で啓発チラシ配布
都筑消防署(増山敬太署長)は3月7日、「春季全国火災予防運動」の一環として、センター南駅で啓発運動を行った。
火災予防運動は、火災予防思想の普及や火災防止などを目的に、3月1日から7日まで、全国で行われている。
この日は、同署員や消防団員10人が参加し、防火啓発や消防団入団促進のチラシを配布した。
同署総務・予防課の担当者は「今年に入り、区内では火災が多発しており、中でも放火(疑いも含む)が多い。対策として、家の周りに燃えやすいものを置かないなど、『放火をさせない環境作り』を徹底してほしい」と呼びかけている。