Yahoo! JAPAN

柴犬あるある、表情が変わるほどダッシュに一生懸命なとこ

いぬのきもちWEB

今週の「柴犬のここが好き」


本気で走ると、顔が後ろに引っ張られるとこ。

耳だけではなく、目も後ろに引っ張られるので少し怖い顔になっちゃうよね。
でも、なぜか背中は丸まってしまうのです。

表情もさることながら、どうしてあんなに丸まるのでしょうか。
もう、団子のようになっていますよね。
私はこの状態のこよみのことを「だんごちゃん」と呼んでいますが、鞠のようにポンポンと跳ねていってしまいそうで心配にもなります。

小さい誰かが背中に乗って、耳を持って操縦しているのかな。
ぐいっと引っ張られてお目目がムキーっとなって、腰を落として重心を低くして、どこに向かって走っているのか。
よく言えばジブリの世界観ですよね。
私もこの背中に乗って、柴犬さんの目線で当てのない旅をしてみたいものです。

ああ、でも、カーブを曲がる時に振り落とされますね。
一生懸命掴んでいた毛がモフっと抜けてそのまま飛んでいってしまうのがオチですね。笑

忘れてはいけないのが、なぜか急にブレーキがかかって何でもなかったような顔をするのも魅力ですよね。

今週のおまけ


今週のおまけ


最近、表情が変わるほどダッシュすることはグンと減ってしまいました。
昔は公園で鳩を見つけるたびに忍び寄って襲いかかったり、私を主軸にして、その周りを何周もぐるぐる回ったりしたものです。

これは、ちょうど私の周りをぐるぐるしているこよみさんの必死の形相です。
私はこの時間が好きで、真ん中で大爆笑しながらよく動画を撮りました。
なんでこんなに必死に?と思うとおかしくておかしくて。
目が回らないのかなあなんて思っていると、急に方向を変えて逆回りをしたりして。
「やっぱり目回るんかい!」とツッコミたくなるのです。
たまに足が追いつかなくなって、顎が地面につきそうになることもあって、怪我をしないか心配になることもありました。

最近はスイッチが入っても回って一周。
ぐるぐるまわり続けることはありませんし、鳩を見ても自分から目を逸らします。
大人になったのね〜なんて言いながら本当はちょっと寂しいのです。

また違う遊び方が見つかるといいな。
その年齢に合わせたスキンシップが取れたらいいなと思うのでした。

作者紹介:ここ柴


京都府在住。柴犬の魅力をイラストで表現してSNSで発信、共感を呼び、「ここ柴部」のハッシュタグとともに話題に。そのイラストは、ドラマ・映画「柴公園」のエンドロールにも登場。柴犬たちのクスッと笑える生態を描いた書籍「柴犬のここが好き」を出版。

【関連記事】

おすすめの記事

新着記事

  1. 大人気ラブコメ『正反対な君と僕』がTVアニメ化決定! 制作はラパントラックで2026年1月より放送予定

    PASH! PLUS
  2. 【公式レシピ】「ごはんですよ!」を鍋に入れると衝撃のおいしさ! そこには納得の理由が隠されていた

    ロケットニュース24
  3. 【四日市市長選2024】森智広さん3選、市街地再開発、全小中学校体育館の空調整備など推進へ

    YOUよっかいち
  4. 親子で行きたい♡ 子どもも簡単に作れる「ミニツリー」のワークショップ開催【京都市下京区】

    きょうとくらす
  5. コシノジュンコ「東京ってすごい!」MC・テリー伊藤&白濱亜嵐も感激! 都民一人ひとりが創り上げるファッションショー「TOKYO FASHION CROSSING 2024」開催

    舌肥
  6. 北九州市トップスポーツチームの試合結果(2024年11月18日~24日)

    キタキュースタイル
  7. 佐久間宣行プロデュースアイドル・ラフ×ラフ、新曲「超めっちゃ“キュン”でしょ?」リリース決定!

    Pop’n’Roll
  8. 新たな乱歩論に触れて 生誕130周年イベント 30日に名張で

    伊賀タウン情報YOU
  9. 神戸電鉄が期間限定の『クリスマス装飾列車』を運行するみたい。クリスマス気分が味わえる「車内イベント」も

    神戸ジャーナル
  10. 90分食べ放題!兵庫のグランピング施設に「牡蠣小屋」期間限定オープン

    PrettyOnline