進化する南船橋に注目!今このエリアが熱い【船橋市】
再開発が進み、商業施設やレジャー施設が充実している南船橋。活気あふれる街へと変わり、訪れる人々でにぎわいを増す街の現在と今後を取材しました。
2020年以降、続々リニューアル&オープン
次々と誕生する注目の新スポット。スポーツにショッピングに…レジャーを満喫♪
LaLa arena TOKYO-BAY
収容客数1万人規模の大型多目的アリーナ。
男子プロバスケットボールBリーグの試合や音楽ライブ、アイスショーなども開催されています。
船橋競馬場
2025年3月31日、フルリニューアルオープン。
お子様連れでもゆったり過ごせる芝生広場や、パドックを間近で見られる「馬かぶり席」などが新設されました。
三井不動産アイスパーク船橋
通年営業の屋内スケートリンク。国際規格のリンクを含め2面あり、初心者から競技者まで幅広く利用できる施設です。
三井ショッピングパーク ららテラスTOKYO-BAY
スーパーやジム、書店などが並ぶ商業施設。
LaLa arena TOKYO‐BAYへの最短ルート上にあり、音楽ライブ開催の日はフードコートでコラボ装飾も実施されます。
南船橋駅南口に新しい福祉拠点が誕生
南船橋駅南口には、広大な遊休地が広がっている状態でしたが、2021年以降、「JR南船橋駅南口市有地活用事業」として公民連携により整備が進められてきました。
大規模な芝生広場を中心に商業施設やマンションを建設、2025年4月には高齢者・障害者・子どもらが共生を目指す特別養護老人ホームもオープンし、地域の介護拠点となることが期待されています。
また、子どもの権利を守り、子ども本人とその家庭の問題に対して切れ目のない一貫した支援を行う「船橋市児童相談所」が2026年7月にこのエリアに開設されます。
環境に配慮した取組みとして、市で初めてZEB Ready(※) 基準を満たす施設となる予定です。
※ZEB Ready…各種省エネ手法により、法で定める基準値に対し建物で消費するエネルギー量を50%以上削減することができる建物のこと
65万都市に成長!魅力あふれる船橋市
南船橋エリアは、駅前の商業施設や大型アリーナが誕生し、ここ数年でまちの景色が大きく変わりました。令和8年には、すべての子どもたちの安全で安心な生活を守り育むため、市独自の児童相談所を開設します。
南船橋エリアから少し足を延ばせば、由緒ある船橋大神宮をはじめ、スズキの水揚げ日本一を誇る船橋漁港や多彩な市民イベントが開かれる船橋港親水公園があります。
船橋は探せば探すほど宝物が出てくる宝島のようなまちです。人口が65万人を超え、とても大きなまちになりましたが、さまざまな人がつながって、新たなにぎわいを生み出してくれています。住んでも訪れても楽しさと魅力いっぱいの船橋に、これからもぜひ注目してください。(船橋市長 松戸徹)