ダンボールに"捨てられていた子猫"を発見→ほっとけなくて家に連れて帰ると…涙あふれる"記録"に「愛情の賜物」「幸せな気持ちになった」
駐車場に置かれたダンボール箱の中にいた子猫…。やさしい人との出会いで始まった幸せストーリーが反響を呼んでいます。話題の動画の再生回数は3万8000回を超え「良かったね素敵な優しい人に出会えて」「猫ってなんでこんなに可愛いんだろう」「ホントに幸せな気持ちになれます」といったコメントが集まっています。
「ほっとけない」出会い
TikTokアカウント「保護猫ラオと不器用男。」に投稿されたのは、やさしい人と出会えた捨て猫の物語。投稿者さんは、駐車場でダンボール箱に入れられ捨てられた子猫を発見したそうです。捨て猫を拾って育てるのは簡単なことではありません。しかし、投稿者さんはほっとけなくて子猫を家に連れて帰ったそうです。
懸命なお世話と奇跡の成長
動物病院で獣医さんから「子猫は親がいない場合、全力を尽くしても必ず生きていけるわけではない」と言われたそうです。子猫を育てるのは大変なことですが、投稿者さんは育て方を調べて全力でお世話をしたのだそう。保護子猫は生後2~3週間ほどなので、数時間おきにミルクを飲ませるなど、寝不足になりながら必死に挑んだそうです。
投稿者さんの気持ちに応えるように、ミルクをしっかり飲んですくすくと成長した子猫は、とても甘えん坊になったそうです。子猫の名前は「ラオ」ちゃん。命を預かる責任感を胸に、初めて子猫を育てた投稿者さんは、ラオちゃんに「生まれてきてくれてありがとう」と感謝を伝えています。
やんちゃに成長!幸せいっぱいの日常
生後約1ヵ月になったラオちゃんは、体が大きくなり、どんどんやんちゃになってきているようです。爪切りをしようにもジタバタして切らせてくれなかったり、同居ペットのフェレットさんとじゃれあったりしているのだそう。素敵な家族と出会い、幸せに暮らすラオちゃんでした。
投稿には「スクスクと育っていますね!すべて主様の愛情の賜物です」「主さんの手が一番落ち着く場所なんでしょうね」「出会えて良かった。ほんとに良かった」といったコメントが寄せられています。
TikTokアカウント「保護猫ラオと不器用男。」では、ラオちゃんの成長の様子が投稿されています。
写真・動画提供:TikTokアカウント「保護猫ラオと不器用男。」さま
執筆:tonakai
編集:ねこちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。