平塚信用金庫 児童書44冊を寄贈 子どもの読書活動を応援
平塚信用金庫(尾上達也理事長)は3月7日、厚木市立中央図書館に児童書44冊を寄贈した。
市内に4つの支店を持つ同金庫では、地域貢献活動の一環として、2013年度から子どもの読書活動を応援するために児童書を寄付。今年で12回目となり寄付の累計は644冊となる。
当日は同金庫の井萱誠常務理事、広瀬邦仁厚木南エリア支店長が市役所を訪れ、山口貴裕市長に児童書を手渡した。「地域貢献できることをうれしく思う。今後も将来を担う子どもたちのために続けていきたい」と井萱常務。山口市長は「長きにわたる寄付に感謝。読書離れと言われるなか、寄付は本への興味や読むきっかけにつながる。引き続き本に親しむ環境づくりに力添えいただきたい」と話した。