14バンドが熱演 愛川町 若者たちの音楽祭
愛川町の冬の軽音フェス「若者たちの音楽祭10」が、12月15日に文化会館で開催された。
町の出身者や在住者、町にゆかりのあるメンバーが所属するバンドをはじめ、地元や近隣高校の軽音楽部、都内で活動する社会人バンド、今回特別に設けた年齢制限のない「オーバーエイジ枠」などの14組が出演。ロックやポップスなど、多彩なジャンルの演奏を披露した。
イベントには町の観光親善大使「よさこいダンスチームＦｕｎｎｙ」も参加。バンド演奏に合わせ、愛川町のイメージソング「あいちゃん音頭」を出演者全員で踊り、会場を盛り上げた。会場周辺では、愛甲商工会による朝市「愛川にぎわいマルシェ」の参加店舗などがキッチンカーや屋台などを出店した。
出場者は「広いステージで演奏するのはとても楽しかった」「久しぶりに出場したが、出店があったり演出が変わっていたり、イベントとしてパワーアップしていた」「お客さんから手拍子や、演奏後に『よかったよ』と声をかけていただいて、愛川町のあたたかさを感じた」と振り返った。