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軽でも快適に眠れる!日産「デイズ」で楽しむ手軽な車中泊スタイル

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軽でも快適に眠れる!日産「デイズ」で楽しむ手軽な車中泊スタイル

最近、アウトドアブームの広がりとともに、「車中泊」に対する関心が急速に高まっています。中でも軽自動車を活用した手軽な車中泊スタイルは、コストを抑えつつ自由な旅を楽しみたい方々にとって理想的な選択肢です。

その中で注目を集めているのが、日産の軽ワゴン「デイズ」です。本記事では、このモデルが車中泊にどれほど適しているかを徹底的に解説し、実際の活用方法やおすすめアイテム、注意点まで網羅的にご紹介します。

※車両グレードごとに基本性能やサイズなど違いますので、詳しくは日産自動車のHPをご確認ください。

デイズは車中泊に適しているのか?

画像引用:日産自動車

日産の「デイズ」は、いずれも軽自動車の枠を超えた室内空間と使い勝手の良さが特徴で、日常の買い物から長距離移動、そしてちょっとした車中泊まで多目的に活用できる点が大きな魅力です。

室内高が高く、広さをしっかり感じられる空間

画像引用:日産自動車

日産の「デイズ」が車中泊に適している最大の理由のひとつは、軽自動車でありながら非常に広々とした室内空間を確保している点です。室内高はおよそ1,270mmに達します。

このゆとりのある高さにより、大人が車内で頭をぶつけることなく座ることができ、着替えや荷物の整理といった行動もストレスなく行えます。天井が高いことで圧迫感が軽減され、長時間車内にいても疲れにくい環境が整います。

フラットに近いシートアレンジで寝るスペースを確保できる

画像引用:札幌日産

もうひとつの大きな利点は、シートを倒すことで“ほぼフルフラット”な就寝スペースが作れるという点です。もちろん完全なフルフラットではないため、多少の段差は残りますが、インフレータブルマットや折りたたみマットを使えば寝心地を大きく改善できます。。ソロでの使用はもちろん、工夫次第では2人での就寝も可能です。

低燃費で長距離移動にも安心

画像引用:日産自動車

車中泊をしながら旅をする場合、当然移動距離が長くなる傾向があります。そうした場面で頼もしいのが、デイズの燃費性能の高さです。実際の走行条件に近いWLTCモードで見ても、20km/L前後という優れた数値を誇り、ガソリン代を抑えつつ、効率的に移動できます。

また、給油の頻度も少なくて済むため、ルート選びや滞在先の選定にも余裕が生まれます。軽自動車ならではの経済性が、車中泊旅をより身近なものにしてくれます。

安全装備が充実しているから夜間の移動も安心

近年のデイズは、安全装備が非常に充実しています。自動ブレーキ(インテリジェント エマージェンシーブレーキ)や車線逸脱警報、ふらつき警報、踏み間違い防止アシストといった機能が搭載されているグレードも多く、万が一の事態を未然に防ぐサポートをしてくれます。

車中泊中は慣れない土地で運転することも多く、夜間に移動するケースも考えられるため、こうした安全技術の存在は、非常に心強く感じられるでしょう。

デイズで車中泊する際の注意点と対策

一方で、デイズで車中泊を行う際にはいくつか注意点も存在します。たとえば、フルフラットにはならないシート構造ゆえに、段差や隙間が発生しやすく、これをそのまま放置すると腰や背中に負担がかかる場合があります。

また、夏場の車内温度上昇や冬場の結露対策も必要不可欠であり、換気用の小型ポータブルファンや結露吸収シート、防寒シートなどを併用することで、車内環境を快適に保つことができます。

デイズ車中泊におすすめの便利グッズまとめ

デイズでの車中泊をさらに快適にするために、以下のグッズを準備しておくことをおすすめします:

インフレータブルマットまたは折りたたみ式車中泊用ベッド(段差解消用に少し厚め)フロント・リアの遮光サンシェード簡易カーテン(吸盤式やマグネット式が便利)USB充電式LEDランタン小型ポータブルファンモバイルバッテリーまたはポータブル電源折りたたみ式収納ボックス結露防止シートや除湿剤(特に冬場)

これらを揃えておけば、予算を抑えながらも快適な車中泊環境を手に入れることができます。

まとめ:日常使いから車中泊旅まで幅広く活躍する1台

日産のデイズは、軽自動車の中でもトップクラスの室内空間と利便性を兼ね備えたモデルです。

しっかりとした準備と工夫さえあれば、ソロはもちろん、夫婦やカップルでの車中泊にも十分対応可能なポテンシャルを秘めています。スライドドアや多彩なシートアレンジ、安全装備の充実なども相まって、これから車中泊を始めたい方や、コンパクトに旅を楽しみたい方には最適な1台です。

「軽だから無理かも」と思っていた方も、実際に寝てみればその快適さに驚くかもしれません。マットや照明、断熱アイテムといったちょっとした工夫を取り入れることで、限られた空間は“快適な旅のベース基地”へと変貌します。

日常使いと旅の拠点を両立するデイズは、これからの車中泊スタイルを提案する心強いパートナーになってくれることでしょう。

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