折りたたみ傘のあの悩みを解決する不思議な商品「くっつきタオル」とは【最新 雨対策グッズ特集】
日々の天気や街のトレンド、おいしいゴハンに大人の悩み、社会の仕組み・・・1日イチ「へぇ~」なトピックスを。新進気鋭のコラムニスト、ジェーン・スーが、生活情報や人生の知恵をナイスなミュージックと共に綴る番組。
梅雨のシーズンが近づいてきました。気象庁によると、例年6月7日頃から7月19日頃までが梅雨期間とのこと。そんな雨の季節を前に、渋谷ロフトでは1階の一番大きなイベントスペースで傘の特集が始まり、約2000種類もの傘関連グッズが集結しています。今回は、そんな渋谷ロフトの協力で集められた最新の雨対策グッズをご紹介しました。
驚きの軽さ!おにぎりより軽い折りたたみ傘
折りたたみ傘の常識を覆す超軽量モデル。
ムーンバットの「マジカルテックプロテクション」は、なんとその重さわずか82g。
コンビニのおにぎりが約100g~110gと言われていますから、それよりも軽いのです。
機能面も充実しています。
遮光率100%
UV紫外線遮蔽率100%
遮熱効果あり(サーモグラフィー試験で顔の表面温度-3.6°C、頭頂部-10.5°C)
日傘・雨傘兼用
ブラックは82g、他のカラーは98gとなっており、累計販売本数は26万本を突破しています。価格は税込4,400円。同シリーズには自動開閉機能付きのモデル(155g、税込5,500円)もあり、ボタン一つで開閉できる便利さが魅力です。
折りたたみ傘のあの悩みを解決!「くっつきタオル」
雨の日に折りたたみ傘を使った後の悩みといえば、水滴の処理です。電車やタクシーに乗る際、折りたたんだ傘からしたたる水滴が気になりますよね。そんな悩みを解決するのが「estaaくっつきタオル」(税込1,100円)です。
一見、普通のタオルに見えますが、このタオルには驚きの特徴があります。
1. 傘の下に敷いて折りたたみ傘を包むと、マジックテープのように自然にくっつく
2. 傘をすっぽり覆って水滴を吸収し、カバンの中が濡れるのを防ぐ
3. 傘だけでなく、冷えたペットボトルや濡れた物にも使える
4. カラビナが付いているので、カバンの外にぶら下げることも可能
渋谷ロフトのスタッフの間でも人気のアイテムだそうです。自転車のサドルやハンドルを拭くのにも便利で、様々なシーンで活躍します。
超吸水「STTAシートタイプ」で素早く水滴を除去
もう一つの水滴対策グッズが「STTAシートタイプ」(税込1,320円)です。
わずか12cm×6cmの小さなシートながら、驚きの吸水力を誇ります。
珪藻土素材の3倍の吸水量・6倍の吸水速度
コンパクトサイズで持ち運びやすい(折りたたむと約7cm×7cm、重さ約20g)
・特殊スポンジの素材で、絞るとすぐに吸水力が戻ります。
・乾燥を待つことなく、何度でも拭くことができます。
触り心地の良い特殊スポンジ素材で、水泳で使われるセームタオルのような使用感です。濡れた傘の表面を拭くだけで、一気に水滴を吸収してくれます。
両手が自由に!傘の悩みをまとめて解決する「かさモンM2」
長い傘を持ち歩く際の悩みは数多くあります。片手が塞がる、置き忘れる、水滴が床に落ちる、周りの人に水が跳ねる心配…。そんな様々な悩みを解決するのが「傘モンM2」(税込2,530円)です。
このホルダーの特徴は:
内側のマイクロファイバータオルが傘の水滴を吸収
スナップボタンとマジックテープでカバンに固定できる
両手が自由になるので、スマートフォンを操作しながらでも移動可能
置き忘れ防止にも効果的
特に子育て中の親御さんや、両手をフリーにしておきたい方におすすめです。
梅雨の季節を快適に過ごすためには、事前の準備が大切です。渋谷ロフトでは約2000種類もの傘関連グッズが取り揃えられていますので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。自分に合った雨対策グッズで、今年の梅雨を少しでも快適に乗り切りましょう。
(TBSラジオ『ジェーン・スー 生活は踊る』より抜粋)