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東京駅前の『ホテル龍名館東京』、その15階にある和食店『花ごよみ東京』にて“梅づくし”のフェアが2024年8月31日（土）まで開催中。梅の本場・和歌山の紀州南高梅で仕込んだ梅酒20種と、オリジナルの梅酒カクテル4種を飲み放題で堪能できる「梅酒BAR」は、梅酒好き必見のイベントだ。

花ごよみ東京

個性派な梅酒20種が飲み放題！ 割り方・トッピングでアレンジも

『花ごよみ東京』にて梅の日（6月6日）からスタートした「梅酒BAR」。和歌山の酒造「中野BC」が手掛ける計20種の梅酒と、梅酒を使ったオリジナルのカクテル4種を飲み放題で楽しめる、梅の旬ならではのフェアだ。

どの銘柄を飲むか迷ったときにおすすめなのが、熟成度の異なる梅酒3種類を少量ずつ楽しめる飲み比べセット。熟成度が高いヴィンテージ梅酒はスモーキーでずっしりとした渋味と梅の風味があり、ウイスキーのような味わいだ。対して新酒は、フレッシュな香りと梅の酸味が際立つ。スタンダードな梅酒はスッキリと飲みやすい。それぞれ味わいも色合いも異なるため、さまざまな銘柄を飲み比べてみると想像以上の個性に驚いてしまうだろう。

さらに梅酒は8 通りの飲み方、3 種のトッピング（梅干し、レモン、すりおろし生姜）で楽しめる。ぜひオレンジジュース割りや牛乳割りなど、珍しい飲み方にも挑戦してみてほしい。全種類の制覇を目指すもよし、好きな梅酒の新しい飲み方を探求してみるもよし。新たな梅酒の楽しみ方を見つけられるのもこのフェアならではの醍醐味だ。

これが梅酒!? 新感覚のオリジナルカクテルも

梅酒を使ったオリジナルカクテル（全4種）も見逃せない。夏の空をイメージした青雲（写真左）は、ブルーキュラソーにミルクと梅酒を合わせた美しいカクテル。フルーティーな甘みと梅の風味がマッチし、見た目以上に爽やかな味わいだ。オレンジを絞って味変も楽しめる。山吹（写真右）は、自家製の梅酒ゼリーに日本酒とジンジャーエールを合わせ、デザートのような感覚で味わえる新感覚の一杯。ゼリーのぷるぷる感と清涼感がクセになる。

「梅酒 BAR」の飲み放題は、サラダ からメイン料理、甘味まで梅づくしの「ミニ梅会席」とセットでも楽しめる。この夏は、梅のパワーで暑さを乗り切ろう！

予約はHPと電話から！

●プラン
1.「中野 BC」 の梅酒 20 銘柄と 4 種の新作カクテルが飲み放題 3000 円
2.ミニ梅会席 5000 円
3.梅酒 BAR 満喫プラン 7000 円（1＋2のセットプラン）
※全プランにサービス料 10％別途必要。

●予約方法
電話（03-3271-1135）またはHP（https://www.ryumeikan-tokyo.jp/restaurant/umebar/）から。

※ハッシュタグ（#花ごよみ東京梅酒 BAR）を付けて SNS（X または Instagram）で「梅酒BAR」に関する投稿をしてスタッフに提示するとサービス料 10％が無料。
※営業時間に変更がある際は、HP にて告知。
※飲み放題は 2 時間制・ラストオーダー30 分前。
※仕入れ状況により一部食材を変更する場合あり。

開催概要

「梅酒 BAR 2024」

開催日：2024年6月6日（木）～8月31日（土）
開催時間：月～金は17:30～21:00LO、土・日・祝は17:30～20:00LO
会場：花ごよみ東京（東京都中央区八重洲 1-3-22 ホテル龍名館東京15F）
アクセス：JR・地下鉄東京駅八重洲から徒歩3分

【問い合わせ先】
花ごよみ東京☎03-3271-1135
公式HP:https://www.ryumeikan-tokyo.jp/restaurant/umebar/

花ごよみ東京
住所：東京都中央区八重洲 1-3-22 ホテル龍名館東京 15 F／営業時間：朝食6:45～9:45LO（土・日・祝は6:45～13:30LO)※利用時間は最大60分・ランチ11:00～13:30LO（ランチブッフェの滞在時間は60分以内）・ディナー17:30～21:00LO（土・日・祝は17:30〜20:00LO)※「お祝い会席」は3日前までに要予約。／定休日：無／アクセス：JR・地下鉄東京駅八重洲から徒歩3分

取材・文・撮影＝稲垣恵美