「今も昔もボール追う子の目は同じ」尾崎野球少年団50周年
尾崎野球少年団(山口数馬団長)が今年で創立50周年を迎え、16日に記念式典で節目を祝った。
同少年団は1974年に発足。野球を通した青少年の健全育成を目的に活動してきた。少年団のまとめでは、これまでの卒団生は441人を数える。
この日は御崎の元禄スポーツセンターで紅白戦を行い、尾崎公民館で式典。来賓と関係者約80人が参加した。
中山正夫・創立50周年記念行事実行委員長(70)は「今も昔もボールを追う子どもたちの目は変わらない。50周年を通過点に100年へ」とあいさつ。地下(じげ)和康副団長(68)は「関係者一同、感謝と思いやりの心で野球少年団づくりに頑張る」と抱負を述べた。