「Digital Hollywood Robotics Academy」において、空撮に特化した撮影テクニックと映像編集を同時に学ぶコース、「ドローン専攻空撮映像クリエイターコース」を開講
デジタルハリウッド株式会社は、「Digital Hollywood Robotics Academy」において、空撮に特化した撮影テクニックと映像編集を同時に学ぶコース、「ドローン専攻空撮映像クリエイターコース」を2024年12月20日に開講する
「ドローン専攻空撮映像クリエイターコース」は、一般的な資格取得を目的としたコースではなく、ドローンを活用したクリエイターを目指すコースとして2023年12月に1期目を開講した。今回は第3期目の開講となる。
本コースでは空撮を目的とした[操縦トレーニング]と、撮影物を魅力的にみせるための[映像編集トレーニング]、自身で企画しオリジナルの映像を作り上げる[作品制作]の3つのパートがある。
[操縦トレーニング]では、操縦の基礎から、空撮でよく使用される操縦方法、カメラの設定から画角・構成の考え方を学んだ上で、実際に撮影スポットで空撮を行う撮影実習する。
[映像編集トレーニング]では、まず映像教材にて編集ソフトの使い方を学んだのち、講師が実務において培ったノウハウを構成・演出、カラー、音などの要素に分けて講義をする。また授業ごとにワークに取り組んで頂き、学んだ内容を実践して定着させる形の授業となっている。
[作品制作]では、それまでに学んだ事を活かして、自身で撮影と編集を行いオリジナルの空撮映像作品を制作する。
また講師陣にはデジタルハリウッドロボティクスアカデミーのカリキュラム監修の田口厚氏の他、Drone Movie Contestにてグランプリを受賞した佐々木光洋氏、大沢忍氏を迎え、指導をするという。
コース概要
コース名ドローン専攻空撮映像クリエイターコース対象者ドローン空撮を活用した映像クリエイターを目指す方 ※初心者も可開講日2024年12月20日受講期間約3か月間(その後約2か月間の作品制作期間があります)授業会場デジタルハリウッド大学八王子制作スタジオ、デジタルハリウッドSTUDIO立川、そのほか屋外実習学習内容空撮において常用的に使われる技術を中心に、操縦技能とカメラの取り扱いついて学びます。映像編集はデジタルハリウッドSTUDIOを活用し、映像教材で編集ソフトの使い方、対面授業で映像の効果的な見せ方や映像演出、制作物についての指導を行います。受講料330,000円(税込)
担当講師
<操縦トレーニングパート担当>
田口 厚氏
株式会社Dron é motion 代表取締役 デジタルハリウッドロボティクスアカデミー主幹講師。
<映像編集トレーニング担当>
佐々木 光洋氏
株式会社NAVA 代表取締役 空撮アーティスト/ディレクター/ビジュアルコミュニケーションプロデューサー
<特別講師>
大沢 忍氏
映像クリエイター/ドローンパイロット
Digital Hollywood Robotics Academy