登大路ホテル奈良「音楽とワインの調べ」開催 8月はシャンパーニュとともに
登大路ホテル奈良にて定期開催している「音楽とワインの調べ」。これはオーベルジュならではの形で文化を紡ぐという目的から、音楽をメインテーマとし、コンサートの後、札幌のミシュラン三ツ星「レストラン モリエール」とのコラボレーションでの、素材の旬を大切にしたフレンチディナーとペアリングワインを楽しむという催しだ。
8月の会では、国内外のコンクールで数々の受賞歴を有するピアニスト大崎由貴氏と、反田恭平氏率いるジャパン・ナショナル・オーケストラのコアメンバー、ヴァイオリニスト宇野由樹子氏によるデュオが登場する。
ペアリングされるシャンパーニュは、晩夏にふさわしいプレステージ シャンパーニュを取り上げ、世界で称賛されているシャンパーニュメゾン「サロン」「ドン・ペリニョン」「クリュッグ」からセレクト。シャルドネの聖地、コート・デ・ブランの特級ブドウのみから造られる「ドゥラモット ブラン ド ブラン2012」や、創業から100年余りでリリースされたのは約40ヴィンテージという究極のブラン・ド・ブラン「サロン2012」、「ドンペリニョン ロゼ2008」「ドンペリニョン2013」、そして「クリュッグ グランド キュヴェ」「クリュッグ ロゼ」がラインナップされている。
text:miki tanaka