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ニコラス・ホルト、『X-MEN』ビースト役の再演計画ナシ ─ 『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』は「どうなるか楽しみ」

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20世紀フォックス製作『X-MEN』シリーズでビースト役を演じたニコラス・ホルトが、(MCU)に合流する計画が現時点で存在しないことを米にて認めた。

ホルトがビースト役を演じたのは、『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』(2011)と『X-MEN:フューチャー&パスト』(2014)『X-MEN:アポカリプス』(2016)『X-MEN:ダーク・フェニックス』(2019)の4作品と、カメオ出演を果たした『デッドプール2』(2018)の全5作品。長きにわたってビースト役を演じてきたが、復帰についてマーベル・スタジオと話し合ったかと問われると「ノー」と答えた。

© 2019 Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC. All Rights Reserved.

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それもそのはずで、MCUの次なる集大成となる『:ドゥームズデイ(原題)』には、ホルトが出演した“新シリーズ”ではなく、“旧シリーズ”にあたる『X-MEN:ファイナル ディシジョン』(2006)でビースト/ヘンリー・“ハンク”・マッコイ役を演じたケルシー・グラマーが続投。グラマーは『マーベルズ』(2023)からビースト役としてMCUに参戦している。

2025年4月におこなわれた『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』のキャスト発表配信を、ホルトはマーベルファンとともに見ていたそう。グラマーのみならず、イアン・マッケラン、パトリック・スチュワート、ジェームズ・マースデンら旧シリーズのキャストの復帰を、今ではひとりのファンとして喜んでいる。

「ケルシーは最高のビーストでした。僕が子どもの頃に見ていたのは彼のビーストだったし、パトリックやイアン、ジェームズといった、戻ってくる皆さん全員がそう。『X-MEN』の映画で観ていたキャラクターが、どんなことをしてくれるのかが楽しみです。彼らがあの世界(MCU)にどのように組み込まれるのかを観られてうれしいんですよ。」

ちなみにホルトは、ただいまマーベルではなく新DCユニバースに参加しており、『スーパーマン』で主人公の宿敵レックス・ルーサー役を演じている。コミックを代表するアイコニックなキャラクターだけに、今後も長期にわたる出演が期待されるところだ。

映画『アベンジャーズ:ドゥームズデイ(原題)』は2026年12月18日に米国公開予定。なお、ホルトが出演する『スーパーマン』は2025年7月11日(金)に日米同時公開となる。

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