大阪・京橋ピンサロ「学校坂3年K組」店内で繰り広げられていた“全裸エロ行為”の全容
捜査員が踏み込んだ瞬間、店内では素っ裸の男性客3人が全裸のピンサロ嬢3人にイチモツをしごかれたり、くわえられていた。
客と従業員を全裸にして店内でわいせつな行為をさせたとして、大阪・京橋のピンサロ「学校坂3年K組」が8日、府警生活安全特別捜査隊に摘発され、実質的経営者の中村真容疑者(43)と従業員、現場にいた客を合わせ、18人が公然わいせつなどの疑いで逮捕された。
中村容疑者らは今年2月から今月に入るまで経営する京橋の風俗店2店舗で、客に不特定多数から見える状態で性的サービスを提供していた。
店のHPによると、料金はお任せコース30分7000円。受け付けを済ませた客は従業員に案内され、ボックス席へ。制服姿で登場したピンサロ嬢が「お客さん、全部脱いでください」と言って自らもスッポンポンになり、プレーが始まる。
■間仕切りの高さはわずか1メートル
店内に個室はなく、8席あるボックスを仕切るのが、腰の位置より低い高さ1メートルほどのパーティション。立っているだけで、横の通路を歩く他の客から全裸になった男女の陰部がモロ見えだった。
「『学校坂』という名前だけに、制服着用のサービスがあったが、嬢は客の前ですぐ全裸になっていた。店は社交飲食店で営業許可を取っていたため、構造上、間仕切りが低く、隣のボックスをのぞき込まなくても丸見えだった。男性客がサービスを受けている様子を他の客が見ながら通過し、客同士、目が合うこともあった。個室を設置するためには、性風俗特殊営業の届け出が必要だった」(捜査事情通)
「店内で売春している」とタレコミがあり、府警が内偵捜査を続けていたが、売春が行われていたかどうかは確認できていない。
逮捕された客の中には70代の男性もいたという。
お互い、いきり立ったモノをジロジロ見られてもお構いなしだったのだろう。