『ザ・ギース』のアルバイトは「椅子」「同窓会」
お笑いコンビ・マシンガンズがパーソナリティを務める『マシンガンズの働きタイミー』(文化放送・火曜21時30分~22時)。12月9日の放送には、お笑いコンビ「ザ・ギース」が登場。自身らのアルバイト経験を語った。
番組コンセプトにのっとり、ゲスト「ザ・ギース」のアルバイト経験を掘り下げ。
二人とも様々なアルバイトを経験しているだけではなく、職場で知り合った相手と結婚もしている。
アルバイトにまつわる小ネタは数々抱えており、コントに取り入れることもあるという。
尾関「僕はアルバイトはめちゃめちゃやってたんですよ。30以上やってて。スーパー、喫茶店、蕎麦屋、釜飯屋、カラオケ屋、引っ越し屋みたいな肉体系もあり、ディズニーランドでも働いてたし」
西堀「どれが一番向いてた?」
尾関「椅子を運んで組み立てるバイトですね」
滝沢「椅子……? イベント会場とか?」
尾関「オフィスとかに組み立て用の椅子を運んで、その場で組み立てるんです。一人でやる仕事で、僕めちゃくちゃ組み立てが早いんです。才能があったんですね。これでやっていけるかもしれないって思うくらい」
相方の高佐も、ファーストフード店や居酒屋など、飲食系を中心に幅広く働いてきた。
その中でも特に印象に残っていたのは……
高佐「同窓会のバイトをしてたんですよ。同窓会をプロデュースする会社があって。卒業生から依頼があったら、ホームページを作ったり、実際に開催するホテルとか会場に赴いて司会進行をしたり、二次会の案内をしたりっていう」
滝沢「へー、司会もやったんだ! じゃあ芸人向いてるよな」
高佐「そうですね。やっぱ働いてる芸人さん多かったです」
とは言え「100名前後を予定していた同窓会に6人しか集まらず、非常に気まずいまま働いた」という経験も。
ゲスト両名の豊富なアルバイトネタに、マシンガンズの二人も興味津々の様子だった。