《予約殺到必至》「薬屋のひとりごと」最新16巻は5月末発売!特装版は全400ページのアニメシナリオ集付き。ファン必見の豪華内容だよ!
大人気小説「薬屋のひとりごと」の最新16巻が、2025年5月30日に発売されます。
また、同日には最新16巻にアニメ第1期シナリオ集が付いた特装版も発売されます。
特装版は紙の書籍のみの発売
「薬屋のひとりごと」は2014年にヒーロー文庫から刊行されて以降、徐々に巻を重ね、累計発行部数4000万部を突破(注1)。発行元のイマジカインフォスが2025年2月末に発表しています。
コミカライズはスクウェア・エニックスと小学館の2社で連載中。小学館のコミックスは5月19日に最新20巻(特装版はオリジナルトランプ付き)が発売されます。
TVアニメは日本テレビ系で放送中です。4月4日から第2期の第2クールが始まりました。
「薬屋のひとりごと」は中華風の帝国を舞台に、毒見役の少女・猫猫(マオマオ)が毒と薬の知識を武器に、様々な難事件を解決する物語です。猫猫をはじめとする魅力的なキャラクターたちによる人間ドラマや、本格的なミステリーが多くの支持を受けています。
「薬屋のひとりごと 16」(通常版)は836円。「アニメ第1期シナリオ集付き限定特装版」は4840円。
告知後たちまち話題になった特装版は、A5判・全400ページ・豪華装丁の完全保存版です。特装版は紙の書籍のみの発売のため、買い逃したくない人は予約がおすすめですよ。
全国書店、ネット書店、などで取り扱いがあります。
<16巻あらすじ>
皇帝の手術を無事に終えてから半月、季節も冬へと近づいていた。術後の治療を上級医官に替わってもらったおかげで、猫猫の日常は忙しくも平常運転へと戻っていた。そんなある日、老医官に届いた文を読んだ妤の顔色が変わった。「怖いことになるかもしれない」。その文には水膨れができた患者が増えていると書かれていたのだ。嫌な予感がする猫猫だったが、その心配は当たってしまった。「疱瘡の発生」。感染力、致死率が高く、顔や身体に痕が残りやすく恐れられている流行り病だ。特効薬はなく、猫猫でも今から見つけることは不可能だろう。感染が広まれば村一つが閉鎖することもあるという。そんな絶望的な状況に一筋の光を放ったのは-----。
注1: シリーズ累計発行部数は、原作小説及びコミックス2作品の発行部数累計です。
(C)日向夏/イマジカインフォス イラスト:しのとうこ
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(執筆:東京バーゲンマニア編集部 穂高茉莉)