【京都淀ソウルフード】商店街名物揚げたてコロッケ破格50円!競馬場スグの人気店「翼虎」
おおきに~豆はなどす☆今回は伏見区淀、京都競馬場最寄り商店街にある創業50年ほどの昭和風情漂うフライ専門店。名物の揚げたてコロッケは今時50円という破格ぶり。
『淀のソウルフード』との呼び声高い商店街の名物コロッケ
伏見区淀、京都競馬場スグの商店街にある、揚げたてフライを提供するお店『翼虎(よくこ)』。この日、たまたま自転車で店前を通りかかり、ちょっとおやつ感覚で名物コロッケを食べようと立ち寄りました。
今まで何度か店前を通りかかり、いつも行列風景を見かけていましたが、この日は昼過ぎで比較的空いていて、並ばずに買えそうだな、と。
店内は奥にもショーケースがあり、ホットドックや焼きそば、そうざいなども以前販売されていた様子ですが、現在はフライ専門店のようにフライメニューが飛ぶように売れていきます。
で、ショーケースに生状態のものが待機し、注文を聞いてから揚げるスタイル。名物コロッケは1個50円という破格ぶりで、他にもトンカツ、ミンチカツ、串カツなど様々ありますが、どれも格安。この時点でトンカツやミンチカツは完売した様子で、残っているものから注文してください、とのこと。
今回は揚げたてを道々食べたい、ということで、コロッケ50円、ヘレカツ90円を注文。
すると、年配の女将さんがすぐさまフライヤーで揚げてくれます。
で、すぐ食べる場合ヘレカツは塩コショウしてくれるサービスもあり、お願いしました。
そして、包装紙に包んだ状態で手渡し。こちらはコロッケ。若干小ぶりですが、令和の今京都市内で揚げたてコロッケ50円で販売してるところは恐らくここだけじゃないかと思える破格ぶり。
衣サクサク、中はしっとりトロトロのジャガイモとラードの風味と甘さが懐かしい味わいのお肉屋さん風コロッケ。おやつにちょうどいい美味しさ。
さらにヘレカツ。薄く伸ばしたヘレカツを串に刺して揚げたタイプ。食べ歩き前提でそういう設計になったヘレカツということか。しかも薄く伸ばしてあるため、サイズはデカ目でボリューミーに見える工夫(笑)
ヒレ肉なのでさっぱりとし、その薄さから何枚でも食べられそうな、けっこう病みつきになりそうな美味しさ(笑)塩コショウでさっぱり食べるのにもちょうどいいというか。
この日は土曜日で、商店街自体はひっそりとした雰囲気でしたが、ここだけ人が集うような人気ぶり。自転車じゃなければビール片手にパクつきたいフライメニューの数々。ぜひ、お試しあれ!ヨ~イヤサ~♪
詳細情報
店名:翼虎
場所:京都市伏見区淀本町167−19
電話:075‐631‐2765
営業時間:11:00~16:30
定休日:木曜日