日本庭園の風景や草花をテーマにした剪画展開催 好古園で「夏の剪画展」が開催 姫路市
姫路城西御屋敷跡庭園・好古園(姫路市)で、6月22日から「夏の剪画展」が開催されます。7月7日まで、期間中無休。
好古園の風景や草花を、日本の伝統的な素材と技法を用いた剪画で表現し、初夏の園内を飾ります。剪画を名実共に高めるために地元兵庫で活動している「ひょうご剪画集団」の作品が展示されます。
剪画(せんが)は、一枚の黒い和紙をハサミやカッターなどの道具を使って、細かく切り取っていくことで、美しい図案や絵柄を作り上げます。日本の伝統的な技法と素材を現代に活かし、その繊細な技術と独創的なデザインが特徴のアートです。
同園は、6月1日から8月31日までの夏季期間中、閉園時間を1時間延長し18時まで開園しています(入園は17時半まで)。
<記者のひとこと>
剪画は、その繊細さと美しさから、多くの人々に愛されています。好古園の風景を表現したアートと、初夏の雰囲気の中過ごしてみては。
開催日
2024年6月22日(土)~7月7日(日)
場所
好古園
(姫路市本町68)
時間
9:00~18:00(入園は17:30まで)
入園料
大人 310円
小人(小・中・高校生)150円
問い合わせ
好古園
TEL 079-289-4120