ハロウィンに作りたい!ジャックオランタン&かぼちゃレシピ
毎年10月31日に開催されるハロウィン。絶品レシピと共に、その起源や由来、シンボルとなる「ジャックオランタン」の作り方を、まとめて紹介します。
ハロウィンの起源や由来
キリスト教の諸聖人に祈りを捧げる祝日「万聖節」が11月1日で、その前夜祭がハロウィンです。発祥のヨーロッパでは、ハロウィンの日に「かぶ」をくりぬいて焚火を焚いたり仮装したりしていたようですが、アメリカに伝わると、その時期に多く収穫されていた「かぼちゃ」が使われるように。以降、「ハロウィン=かぼちゃ」のイメージで、世界中で親しまれるイベントになりました。
簡単ジャックオランタンの作り方
かぼちゃを切らないで作る「簡単ジャックオランタン」です。カッティングシートでできるため、すぐに完成します(協力:野菜生活ファーム)。
▼作り方はコチラから
ハロウィンのかぼちゃランプ!ジャックオランタンの簡単な作り方
かぼちゃの丸ごとレシピ
おもてなしにぴったりな、かぼちゃを丸ごと使うグラタンと、スイーツのレシピを紹介します。1つ500gほどの、可愛らしい小ぶりな「坊ちゃんかぼちゃ」を使用します。
●紹介レシピ
1:坊ちゃんかぼちゃのグラタン
かぼちゃとタマネギの甘みと、チーズのコクがよく絡み、満足度の高い一品です。かぼちゃがそのまま器になっているので、おもてなしにも!
2:かぼちゃのハロウィンスイーツ
バターと牛乳でクリーム状にしたかぼちゃは、ほっこりするやさしい甘さ。子どもも大人も楽しめるスイーツです。上にかかった生クリームもよく合います。
▼レシピはコチラから
[かぼちゃ丸ごとレシピ]グラタンとスイーツのおもてなしレシピ
ミキサーなしでできるかぼちゃのポタージュ
スープやお菓子に便利なかぼちゃのペースト。ミキサーを使わないかぼちゃペーストの作り方と、ポタージュを紹介します。
●紹介レシピ
かぼちゃのポタージュ
ミキサーも圧力鍋も不要!フォークでできる、超簡単ペーストに牛乳を加えるだけ。冬は温めて、夏は冷やしてどうぞ♪
▼レシピはコチラから
[かぼちゃのポタージュレシピ]ミキサーなしのペーストで簡単!
おまけ:かぼちゃの種の食べ方
これまで捨てていた種も、乾かして煎ればピーナッツのように食べることができます!
種はワタを取り除いてよく洗い、クッキングシートに並べて、電子レンジで1~2分加熱して乾燥させる。
種の端にハサミを入れて切り込みを入れ、殻をむく。
2をフライパンに入れ、弱火でから煎りする。
グラノーラに混ぜる場合は、味付けせずにそのままで。味付けする場合は、お好みで塩やバター、カレー粉などが合います。保存する際はビンなどに入れましょう。
生クリームなしで濃厚かぼちゃプリン
ミキサーにかけたりオーブンで焼いたりせず、生クリームも使わないレシピです。
●紹介レシピ
かぼちゃのプリン
オーブンや蒸し器も使わず、お鍋でできるレシピです。リメイクレシピ「かぼちゃプリンアイスクリーム」も絶品です!
▼レシピはコチラから
濃厚かぼちゃプリンレシピ!生クリーム&オーブン不要のスイーツ
最後に
手づくりジャックオランタンや、かぼちゃ料理でハロウィンを楽しんでください。
かぼちゃが余った時の冷凍保存法はコチラ
[かぼちゃ]楽な切り方と下ごしらえ、冷凍&冷蔵保存のコツ
甘味があり、子どもにも人気のかぼちゃ。ビタミンAのもととなるβ-カロテンや、ビタミンC、Eが比較的多く含まれています。
最終更新:2025.10.01
文:VEGEDAY編集部
写真(撮影):清水亮一(アーク・コミュニケーションズ/1・3~5枚目)、カゴメ(2枚目)、小島美和子(1・6枚目)
写真(撮影協力):吉田めぐみ(1・4・5枚目)
監修:カゴメ