静岡県の店も参加 1週間限定で全国の絶品グルメが名古屋に集結 肉も海鮮もスイーツも
■名鉄百貨店本店で「全国逸品うまいものまつり」 2月5日から11日まで
愛知県名古屋市にある名鉄百貨店本店で2月5日から「全国逸品うまいものまつり」が始まる。全国45店舗から大人気店が集まり、肉や海鮮、スイーツなどを提供する。静岡県からは「おいもや」が参加する。
【写真で見る】掛川市には東海地方”初代No.1”を獲得したオイモが
大好評の「全国逸品うまいものまつり」は12回目を迎え、今回はバイヤーこだわりの新規出店が3店舗加わった。北は北海道から南は宮崎県まで、全国からうまいものが集合する。
静岡県からは、掛川市にあるサツマイモスイーツの専門店「おいもや」が出店する。おいもやは干し芋や焼き芋の製造加工会社として1977年に創業し、素材の味を生かしたスイーツを提供している。2002年からはネット通販でファンを拡大している。
「全国逸品うまいものまつり」では、「二代目半生干し芋(130グラム、590円)」、「大入り干し芋お楽しみ袋(干し芋計15袋、7000円)」、「干し芋お楽しみ袋(干し芋計5袋とどら焼き1個、2700円)」を販売する。それぞれ数量に限りがある。
スイーツは他に、神奈川県の「マルコ102」や京都府の「東山茶寮」などが並ぶ。マルコ102は自慢のカスタードクリームに豆乳チーズクリームを合わせたアップルパイが人気。東山茶寮は着色料や香料などを一切使用しない挽きたての抹茶の風味を味わえるスイーツが特徴となっている。
■肉好きには「米沢琥珀堂」、海鮮は「北海工房」 全国から45店舗
肉好きにオススメなのは山形県にある「米沢琥珀堂」。日本有数のブランド牛「米沢牛」の様々な部位を一度に食べ比べができるぜいたくな弁当となっている。「絶品!米沢牛食べ比べ弁当(4320円)」は各日30折限りで、「米沢牛ステーキ&カルビ焼肉弁当(3240円)」は各日50折限り。「米沢牛ステーキ&すき焼き弁当(2862円)」は数量の制限は設けられていない。
海鮮好きを引きつけるのは北海道の「北海工房」。三大蟹の食べ比べと、ウニ・イクラ・帆立をはじめとしたモリモリの海鮮を一緒に味わえる弁当が並ぶ。「三大蟹と海鮮 満喫御膳(4860円)」、「特製北海弁当(2862円)」、「たらば蟹・ずわい蟹 食べ比べ弁当(3510円)」は全て各日50折限りとなっている。
他にも、大阪府の「551HORAI」や香川県の「一鶴」、福岡県の「博多らーめんShin-Shin」や福井県の「若廣」など全国の人気店がそろう。名鉄百貨店本店の7階で開催される「全国逸品うまいものまつり」は2月5日から11日まで。時間は午前10時から午後8時(最終日は午後6時)までとなっている。
(SHIZUOKA Life編集部)