UNFAIR RULE、山本珠羽(Vo)の“日々”を切り取った配信EP『ひびのかけら』より「口癖」のMV公開
岡山発、3ピースバンド・UNFAIR RULEが11月5日にリリースする配信EP『ひびのかけら』より、収録曲の「口癖」のミュージックビデオを公開した。
「口癖」は、EPの3曲目に収録されている楽曲で、既に今月から先行配信されている。伝えきれない本音と募る想いが交差するUNFAIR RULEらしい壮麗なロックバラード。10月8日に行われたスタジオライブ生配信でも初披露され、ミュージックビデオもスタジオライブ同日に撮影されており、楽曲の世界観を届けてくれる作品となっている。監督はスタジオライブのディレクターも務めた木本健太(A-10 inc.)。
配信EP『ひびのかけら』は、UNFAIR RULEの代名詞とも言えるストレートなロックサウンドとキャッチーなメロディ、赤裸々な歌詞で彩ったリード楽曲「誰かの彼女になっても」から始まり、一転、激しく刺々しい毒を含んだ歌詞などこれまでにないアプローチを取り入れた「耳鳴り」、美しいメロディとコーラスワーク、ギターリフが耳に残るミドルロックバラード「口癖」、今夏リリースしたバンドとして初めて夏という季節を意識的に取り入れたサマーソング「ポニーテール」、優しい歌声と音像でEP全体を包み込むラストソング「後悔する前に」の5曲が収録。EPタイトルの通り、UNFAIR RULE、ひいては山本珠羽の日々の1シーンからこぼれ落ちたかけらを集めた作品となっているとのこと。
なお、ジャケット内で使用されている写真は「内緒」や「君にさよならを言わない」などのMusic Video監督を務める渡辺達也が撮影。デザインは山本珠羽が手がけている。
11月9日からは全国ツアー『UNFAIR RULE “ひびのかけら" tour』もスタート。地元・岡⼭ CRAZYMAMA KINGDOMから2026年1⽉28⽇(水)東京 SHIBUYA CLUB QUATTROまで全9公演をまわる。