姫路城を望む日本庭園にて気軽に茶道体験 好古園「秋の大茶の湯」 姫路市
世界遺産姫路城を望む日本庭園『好古園』(姫路市)で10月27日に「秋の大茶の湯」が開催されます。風情ある庭園で気軽に楽しめるお茶会です。
園内にある茶室「双樹庵」は、裏千家第十五代家元・千宗室氏の設計・監修により、京都の数寄屋大工が技術の粋を傾けて建てた本格的な茶室です。この茶室は姫路城の天守閣に向かって建てられており、表千家同門会によるお点前を気軽に体験することができます。
また、茶室に至るまでの内側の庭、内露地から「小間三畳台目」を特別公開します。三畳台目とは、丸畳三畳の客座と、台目畳一畳の点前座で構成された茶席のことを指します。
参加者は、茶室に入る前に腕時計や指輪などのアクセサリーを外し、濃いメイクや香水は避けてシンプルな装いを心掛けます。茶会を楽しむポイントを押さえることで、茶道の魅力をより深く体験できます。
<記者のひとこと>
お茶会を楽しんだ後は、庭園の散策もおすすめです。御屋敷の庭や築山池泉の庭など、色づき始めた紅葉ポイントをお見逃しなく!
開催日
2024年10月27日(日)
場所
姫路城西御屋敷跡庭園 好古園 双樹庵
(姫路市本町68)
時間
10:00~16:00(最終受付 15:20)
①10:00 ②10:35 ③11:10 ④11:45 ⑤12:20 ⑥13:00 ⑦13:35 ⑧14:10 ⑨14:45 ⑩15:20
各回20名程度 ※満席になり次第受付終了
料金
茶席料 一席 700円(茶菓子付き)
※下記入園料も必要
大人(18歳以上)310円、小人(小中高生)150円
問い合わせ
姫路城西御屋敷跡庭園 好古園
TEL 079-289-4120