このおじさんに会える場所!果物のマチが生んだレアでつめた~いスイーツにIMP.佐藤 新くんが笑顔!
HBC テレビで、毎週月~金曜ごご4:50~7:00に放送中の情報ワイド番組「今日ドキッ!」。
北海道のさまざまな話題をご紹介している「今日ドキッ!」から、選りすぐりの情報をお届けします。
北海道のベタな観光スポットを巡る、ベタな旅人 トラベター!
旅をするのは…
新くん:「北海道の海は本当に癒されますね。IMP.の佐藤新です。本日もよろしくお願いします」
この夏、結成2周年を迎えた7人組グループIMP.のセンター 佐藤 新くん!
そして、ベタトラと一緒にベタなスポットを案内していくよ!
「ベタな旅人トラベター」余市編
旅の舞台は、札幌から車で約1時間の余市町。
温暖な気候や水はけの良い土壌など、その恵まれた環境から、果物の栽培が盛んなマチとして有名なんだ!
まず新くんが向かったのは、地元でもベタで有名なパワースポット!
目の前に現れたのは…
新くん:「うわぁ すごい!何であそこ2個だけ立っているんですかね」
松尾アナ:「向かって左側がえびす岩。右側は大黒岩です」新くん:「左側は今にも倒れそうですね」
商売繁盛をもたらす七福神の“えびす様”と“大黒様”に形が似ていることから、そう名付けられたんだ!
水中に噴出した溶岩が、急速に冷やされて、出来た岩が元となっていて、長い年月、波で削られ、今の形になったんだとか!
新くん:「鳥居が建っているじゃないですか」
松尾アナ:「大黒岩の方に。ただ詳細は不明ということです」
新くん:「鳥居が建っている詳細が不明なんですか。でも本当に何で倒れないんだこれ。岩から根っこが生えているんじゃないかぐらいの」
ちなみに遠近法を使えば、SNS映えする写真も撮れちゃうぞ!
さぁ!続いても余市町を代表するベタな観光スポットへ!
ウイスキーの聖地 余市町を代表するベタな観光スポット
ニッカウヰスキー余市蒸溜所。
今年で創業91年を迎えた、日本を代表するウイスキーの聖地です。
松尾アナ:「ニッカウヰスキー余市蒸溜所の湯淺さんに案内していただきます」
事前の予約が必要なんだけど、蒸溜所のガイドツアーが無料で楽しめるんだ!
ニッカの歴史から、ウイスキーの製造工程など、わかりやすく教えてくれるよ!
湯淺さん:「こちらの建物ですね」新くん:「あらカワイイ」
湯淺さん:「創業当時の事務所として使われていた建物でして、当時のまま残されております。左の奥にある机とイスが竹鶴正孝専用のモノでした」
…とここで!ニッカのトリビアを教えてくれたぞ!
湯淺さん:「ニッカウヰスキーの社名の由来がお部屋の中に隠されています」
部屋の中にある社名の由来とは?
ヒントは、部屋にある金庫!
漢字で“大日本果汁株式会社”と書いてあるぞ!
よ~く見ると「ニッカ」という字が隠れているんだ!
新くん:「なるほど…わかりません!」
湯淺さん:「ウイスキーは熟成させる工程があるのですぐに商品化できませんでした。初めは余市町の名産品リンゴを絞ってジュースやジャムを作っていた会社です。初めの社名が“大日本果汁株式会社”」
湯淺さん:「1940年に第1号ウイスキーを発売しまして、そのウイスキーを大日本の“日”と果汁の“果”をとって“ニッカウヰスキー”と名付けられた」
新くん:「“ニッカ”、そういう意味だったのですね」
レアなご当地スイーツをかけて新くんミッションにチャレンジ!
ニッカウヰスキーを通して、余市町のベタな魅力に触れたあとは、暑い夏にぴったりな レアなご当地スイーツを堪能してもらうぞ!
松尾アナ:「こちらです!余市でしか食べられないソフトクリーム」新くん:「食べたかった~!!」
しか~し!ただでは食べられないのがトラベター!
レアなソフトクリームをかけて、あるミッションにチャレンジ!
松尾アナ:「ウイスキー利き酒チャレンジ」新くん:「利きシリーズきた~!!」
余市町のレアなご当地ソフトクリームをかけてウイスキーの利き酒にチャレンジ!
今回、新くんには、3種類のウイスキーの違いを当ててもらうぞ!
新くん:「なるほど、おまかせください!」
しかし!そう簡単にはいかないぞ!ウイスキーは香りが命!
今回は一切飲まずに、香りのみで、利き酒にチャレンジしてもらうぞ!
香りの特徴は「煙」「果物」「木」の3種類!
それぞれ、かぎ分けられるかな?
新くん:「煙っぽい香り? 強烈に感じたのは、こっちかな」
新くん:「シェリー&スイートはこっちなのかもしれない」湯淺さん:「正解です」
松尾アナ:「ミッションクリアです」新くん:「ありがとうございます」
ニッカウヰスキー北海道 余市蒸溜所
住所:余市黒川町7丁目6番地
蒸溜所ガイドツアー 無料 ※要予約
ご褒美のソフトクリームに新くん感動
ご褒美のレアなソフトクリームを求めて新くんが向かったのは、余市町で150年以上続くニトリ観光果樹園!
札幌のプレミストドーム約2個分の広さがあるんだ!
総支配人 土合さん:「果樹園オリジナルの自慢のソフトクリームがあるんですけど、その前に今が旬のサクランボ狩りをちょっと楽しんでみませんか」新くん:「いいんですか!」
ニトリ観光果樹園では、季節によっていろいろな果物狩りが体験できるんだけど、8月上旬まではサクランボ狩りが楽しめるんだ。
早速、おすすめのポイントを案内してもらうことに!
すると!その途中で、嬉しい出会いが!
新くん:「こんにちは」地元ファンの方:「ファンです!めっちゃファンです」
新くん:「IMP.のファンですか?」地元ファンの方:「そうです!」
新くん:「誰のファンですか?」地元ファンの方:「鈴木 大河くん、影山くんです」
地元ファンの方:「新くん!新くんが一番好きです!」
新くん:「そうですよね。一瞬、違う名前が聞こえてきたので」
地元ファンの方:「応援してます!新くんも楽しんでいっぱい食べてください」新くん:「いっぱい食べてきます」
そう!サクランボをいっぱい食べるために新くんは、おすすめのポイントへ!
総支配人 土合さん:「このへんですね。なるべく太陽が当たっている外側の方がおいしいと思う」
よりおいしいサクランボをとるには、外側がねらい目だぞ!
総支配人 土合さん:「サクランボのとり方なんですけど 持ち上げるようにすぐにとれます」
新くん:「いただきます。うま~い!味が濃いですね。普段食べているサクランボより全然」
総支配人 土合さん:「化学肥料を一切使ってない。“土のチカラ”が強いので、おいしい果物を作っている」
新くん:「これ無限かもしれない。たぶん4~5時間は入り浸たりますよ」**
サクランボ狩りを満喫したあとは、おまちかねのレアなご褒美!
去年秋から登場した「ロゼ ソフトクリーム」です。
ニトリ観光果樹園で収穫したブドウ「ナイアガラ」と「キャンベルス」のジュースを2種類も贅沢に使った、ここでしか食べられないレアなソフトクリーム!
新くん:「乾杯~早い!どうですか?」
総支配人 土合さん:「めっちゃうまいですよコレ。さわやかな味ですね」
新くん:「すごっいブドウの…濃い」総支配人 土合さん:「何個でもいけそうですね。甘くないし」
新くん:「そうですね。今度、一緒に食レポしましょう」
総支配人 土合さん:「いいですか」新くん:「はい」
ニトリ観光果樹園
住所:余市町登町1102‐5
開園時間 午前9時~午後5時 ※最終入園は午後4時
料金:サクランボ狩り 大人(中学生以上)2000円/ 小学生1500円/ 幼児(3~5歳)700円 ※8月上旬まで
今回のトラベター、もう一度ご覧になりたい方は「見逃し無料配信動画サービス TVer」で、26日(土)お昼12時から配信されます。
過去の放送は、HBC公式YouTubeでも見ることができます!
次回もお楽しみに!
▼連載|IMP.の佐藤新くんが行く!ベタな旅人トラベター
※掲載の内容は番組放送時(2025年7月24日)の情報に基づきます。