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カンテレの大晦日特番に出演

阪神・森下翔太外野手（24）が12月31日午後3時から放送されるカンテレのスポーツ特番『超アスリートvs芸能人 野球＆駅伝＆忘年会ガチすぎるにもほどがあるSP』（関西ローカル）に出演する。

今年はお笑いコンビ・アインシュタインがパリ五輪で現地に16泊18日したという鳥谷敬氏（元阪神タイガース）とともに、世界で戦うアスリートをおもてなし。登場するのは「侍ジャパン」で活躍した森下のほか、パリ五輪レスリング女子76キロ級で金メダルを獲得した鏡優翔、パリ五輪代表で今年の賞金ランキング3位となったプロゴルファー・山下美夢有の3人だ。

「いいシーズンではあったけど、悔しい結果に終わった」と話す森下は、昨年始めたゴルフに興味津々。そんな森下のために、山下が特別レッスンを開講すると、真剣に取り組む森下の横で「ゴルフをやってみたい」と鏡が意欲を示した。

Ⓒカンテレ

鏡は大の阪神ファン。この日の森下との共演を聞き、1カ月前から収録候補日をすべて空けていたという。ゴルフに意欲を示した理由は「阪神の選手に混ざりたいから」と判明し、大爆笑に包まれた。

さらに、その勢いで山下は「ちなみに彼女いますか？」と森下に直球質問。しかし、森下は戸惑う様子もなく、はっきりと回答する。

また、森下の中央大学時代の2学年先輩・牧秀悟（DeNA）がVTR出演し、“直してほしいところ”を指摘されるシーンも。収録を終えた森下は「山下選手が思っていたよりも小柄でびっくりしました（笑）。普段は関わりのない選手の皆さんから、いろいろなスポーツの裏話を聞けたのがすごく楽しかったです」と満喫した様子だった。

鏡優翔と山下美夢有のパリ五輪秘話も

ほかにも、鏡がパリ五輪1回戦で眼底を骨折した“人生最大のピンチ”を告白。視界がぼやけ、悪化すれば失明する可能性もあるという極限状態の中、「目が見えなくなってもいいから絶対にやり通す」と試合の続行を決断した並々ならぬ覚悟の裏側に迫る。

山下は「今年一番悔しかった」というパリ五輪を振り返る。金メダルへの期待が高まる中で起きた、競技最終日の“池ポチャ”。普段の試合とは異なる五輪ならではの空気が漂った一戦で「心が折れた」瞬間を打ち明ける。

収録後、鳥谷氏は「実は僕からのおもてなしで、たこやき店の店長さんをお呼びして2人で一生懸命たこ焼きを作ったんですけど、その間皆さんにほとんど無視されていました」と少し不満げ。「その分、店長さんからたこやき作りのコツを教えてもらったので、今後の人生でいかしていきたいと思います（笑）」と締めくくり、共演者を笑わせた。

Ⓒカンテレ

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記事：SPAIA編集部