12戦連続0封&4-5月防御率0.00で1軍昇格まったなし!?大勢不在で西舘勇陽/バルドナードが奮闘する巨人勝ちパターン入り期待の戸郷翔征級の逸材とは!?
畠世周が12試合連続無失点で4-5月防御率0.00
5月26日、エスコンフィールド北海道で行われたイースタン・リーグの日本ハムファイターズ戦に、読売ジャイアンツ2番手でマウンドに上がった畠世周は、1回を13球で無安打無失点2奪三振。12試合連続無失点を記録し、4-5月防御率0.00と好投を続け、1軍昇格へアピールした。
5回、読売ジャイアンツ2番手でマウンドに上がった畠世周は、先頭打者の有薗直輝を5球目138kmフォークで空振り三振、続く加藤豪将を7球目129kmスライダーで空振り三振、最後は明瀬諒介を初球ストレートでショートゴロに打ち取り、2者連続空振り三振を奪う1回パーフェクトピッチングを披露した。
畠世周は昨シーズン、3月に右肘のクリーニング手術を受け、プロ入り後初めて1軍登板ないままシーズンを終え、8年目の今シーズンは復活を期すべくファームで13試合に登板し、防御率1.88、11試合連続無失点を記録。4月から5月のここまでは防御率0.00と抜群の安定感を誇っている。
12試合連続無失点で、4月から5月のここまで防御率0.00と安定感抜群で1軍昇格待った無しの畠世周には、大勢不在で西舘勇陽、バルドナードが奮闘する巨人勝ちパターン入りを果たす活躍を期待したい。