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【ハミドム誕生】ドムドムの『はみでる!! アジフライバーガー』が再販! 4店舗限定商品と食べ比べてみた!

ロケットニュース24

ドムドムバーガーといえば、最近の新商品は『赤い羽バーガー』や『甘みそ エビフライバーガー』など、“ハミ出し系”が目立つような気がする。

そして、2024年6月26日から『はみでる!! アジフライバーガー』が復活! もう商品名に「はみでる」と明記されてしまっている時点で、ハミ出し系バーガー確定のメニューだ。

ということで、今回は復活した『はみでる!! アジフライバーガー』と、食べられないと諦めていたあの4店舗限定販売メニューを食べ比べてみたぞ!

・ハミ出しすぎ問題

私(耕平)が向かったのは、千葉県にある「イオン海浜幕張店」。フードコートの一角にある店舗だ。

注文しようとレジに近づくと、バンズからはみ出すほど大きなアジフライの写真が!

コイツは今回もヤバいぞ……もう期待しかない! ソースはタルタルに加えて、今回はサルサと2種類が選べる。アジフライにタルタルは定番のような気がしたので、サルサを注文。

待つこと約10分、出来立ての『はみでる!! アジフライバーガー(税込550円)』が姿を現した!

はい、ハミ出てます。

相変わらず、尖り具合がすごい……これぞ我らのドムドム! 

ちなみにインパクトがあるビジュアルにばかり目がいってしまうが、そもそもアジフライバーガー自体が珍しいのではないか。そして、サルサソースという組み合わせも斬新だ。

・いざ実食!

それでは『はみでる!! アジフライバーガー』を解剖していこう。

まずバンズをめくると、サルサソースの他にフライと相性が良い、千切りキャベツとマヨネーズが入っている。

さっそく、口に運んでみると……

おー、これはアリかも!

アジフライが醸し出す、ほんのりとした苦味にサルサの酸味とマヨネーズがうまく融合している。そこに千切りキャベツの食感が加わって、良い意味で予想を裏切ってきた。

真っ二つに切ってみると、その一体感が断面から見て取れる。

そして、あっという間に残りは「尾ひれ」だけとなる。

最後にパクッと食べて完食。尾ひれの食感もカリッとしていて最後まで楽しめたぞ!

・4店舗限定『甘辛キムチキンバーガー』も発見!

『はみでる!! アジフライバーガー』の食レポは以上だが、注文に行った際に気になるメニューを目にした。

『甘辛キムチキンバーガー(税込890円)』

6月12日から販売されていた商品で、私自身その存在は知っていた。が、4店舗限定ということもあり、個人的にはスルーしていたメニューだった。

今回訪問した際、その4店舗の中に「イオン海浜幕張店」が入っていたのを知らず、たまたま発見した次第だ。

人気のWeb漫画で、今年からアニメ化もされている「喧嘩独学」とのコラボ商品。ドムドム限定で描き下ろしの「オリジナルコースター」もついてくる。

そして、4店舗限定の『甘辛キムチキンバーガー』が目の前に!

チキン、でけぇ……。

こちらも若干、バンズからチキンがハミ出ている。バンズをめくると、たっぷりのキムチとマヨネーズが食欲をそそる。

果たして、味の方はいかに……

完・全・勝・利!

これは美味いぞ! 柔らかく肉厚のチキンのボリュームがすごい。さらにキムチとマヨネーズの組み合わせ。普段こういう食べ方をしないが、いざ一緒に食べてみるとハマりそうな味わいだ。

こちらの真っ二つに切ってみると、チキンの肉厚さがハッキリわかる。もちろん食べ応えは十分だ。

というわけで総評だが、『はみでる!! アジフライバーガー』は見た目のインパクトだけでなく、味も満足できる新感覚のメニューだった。

一方の『甘辛キムチキンバーガー』は、現在「赤羽店」「大泉学園店」「海浜幕張店」「吹田店」の4店舗限定だが、足を運べるのであればぜひ食べてみることをオススメしたい。そう思えるほど満足度が高かった。

しかし、これからもドムドムは “ハミ出し系” で攻めるのだろうか? そんな尖り系メニューに敬意を表して、この路線を……

「ハミドム」

と命名したいと思う。そして、また新しい「ハミドム」が販売されたら、私は速攻で店舗に足を運ぶことだろう……。

参考リンク:ドムドムバーガー 
執筆:耕平 
Photo:RocketNews24.

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