大手2.5次元舞台会社が“在学中からオーディション参加可能”な学校設立!還暦を迎えた山口智子さんが「何歳からでも何度でも夢を目指せる」理念に感銘!
総合芸術学校ENDLESS ACADEMY(エンドレス・アカデミー)が2025年4月に開校します。
在学中からオーディション参加可能な学校
舞台『東京リベンジャーズ』や舞台『ブルーロック』など様々な2.5次元舞台を手掛ける大手制作会社のOfficeENDLESS(オフィスエンドレス)が、総合芸術学校を開校します。
高校・大学卒業資格も取得可能な学校で、舞台俳優の授業をはじめ、脚本や演出、照明や音響などの授業を実施。演技の幅を広げ、俳優意外のポジションでも表現者としての活躍を可能を広げます。2年次には、実際の舞台の現場に入りインターン活動も実施。
生徒は、在学中にOfficeENDLESSが手掛ける舞台のオーディションを受けることができます。また、オーディションに落ちても、授業でフィードバックを受けられ、よりチャンスを掴める環境を整えることが可能になるとのことです。
講師は元宝塚女優や、舞浜や京王多摩センターにある大手エンターテイメント施設出身のダンサー、現役の2.5次元俳優や声優などが勤め、より実践的な学びの場を提供。また、日本ウェルネススポーツ大学や、ハリウッド大学院大学と提携し、在学中の高校・大学卒業資格や、美容系の資格取得も可能となっています。
設立会見に山口智子さん登壇
設立会見には、俳優の山口智子さん、400mハードルで北京五輪&リオ五輪に出場しオリンピアンとして活躍した日本ウェルネススポーツ大学専任講師の杉町マハウさん、舞台『東京リベンジャーズ』などを手掛ける演出家の伊勢直弘さん、エンドレスアカデミー学院長であり2.5次元舞台で多数のプロデューサーを務める下浦貴敬さんが登壇。
山口さんは“何歳からでも何度でも、夢は目指せる”という学校の理念に感銘を受けたといい、「自分の心の声を聞くこと。自分で選択する限りは、絶対に後悔しないです。自分の心が動くなら一歩を踏み出して、現場に行ってほしい。体感することが、本質に近い答えが潜んでいる気がします。まず一歩を踏み出して選択して、『YES』と思って前に出てみることをしていただきたいと思います」と迷っている未来の学生たちへエール。
マハウさんも「新しい可能性を切り開く表現者が数多く誕生することを願っています。オリンピックで学んだ事を僕が教えることもできると思います」と語りました。
伊勢さんも今後エンドレス・アカデミーで講師を行い、未来の脚本家の育成や、演者としての脚本の読み取り方などを教えていく予定と明かしました。
エンドレスアカデミーは4月開校。1期生は中途入学や転校も受け入れ。 定期的にオープンキャンパスとして公開授業も行っていくとしています。