チュ・ヨンウが2週連続1位を獲得!「25年7月第4週 韓ドラ出演者話題性ランキング」トップ5
7月29日、グッドデータ・コーポレーションが調査した『2025年7月第4週 韓国ドラマ出演者 話題性ランキング』が発表された。
首位を獲得したのは、同日に最終回を迎えたtvNドラマ『巫女と彦星』の主演チュ・ヨンウ。
彼は、名だたるベテラン韓流スターたちを押しのけ、2週連続での1位という快挙を成し遂げた。
さらに話題性占有率では、唯一2桁台を記録し、その勢いと注目度の高さを証明してみせた。
そこで本記事では、『2025年7月第4週 韓国ドラマ出演者 話題性ランキング』トップ5をご紹介する。(2025年7月30日現在)
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第5位 キム・ナムギル
第5位は、今年でデビュー26周年を迎えたキム・ナムギル。今回、話題性占有率3.62%を獲得した。
7月25日より配信開始されたNetflixオリジナルドラマ『トリガー』では主演を務め、スナイパー出身の元軍人で現職警察という複雑な役柄イ・ドを熱演。
今作は『剣の詩』以来、約1年10カ月ぶりとなるNetflixオリジナル出演作であり、SBSドラマ『熱血司祭2』からはわずか7カ月のスピード復帰でもある。
さらに来年放送予定のtvNドラマ『大韓民国で建物のオーナーになる方法』(原題:대한민국에서 건물주 되는 법)への特別出演も報じられ、俳優としての多彩な活躍が注目されている。
第4位 チュ・ジャヒョン
第4位は、話題性占有率3.68%を獲得したチュ・ジャヒョン。
1996年にSBSドラマ『成長を感じる18歳』(原題:성장느낌 18세)で華々しくデビューした彼女。その後は韓国のみならず中国にも本格進出し、多数の人気ドラマで存在感を発揮してきた。
近年では『私たち、家族です~My Unfamiliar Family~』(tvN/2020)や『グリーン・マザーズ・クラブ』(JTBC/2022)など、韓国での主演作も続き、演技派女優としての地位を確立。
今年6月から7月にかけて放送されたtvNドラマ『巫女と彦星』では、物語の鍵を握る“メインヴィラン”ヨムファ役を見事に演じきり、視聴者の記憶に強く残る存在となった。
韓国・中国を横断してキャリアを重ねた女優が、再び話題の中心に立っている。
第3位 ヤン・セジョン
第3位は、話題性占有率3.76%を獲得したヤン・セジョンがランクインした。
2016年から2017年にかけて放送されたSBSドラマ『浪漫ドクター キム・サブ』で俳優としての一歩を踏み出したヤン・セジョン。翌2017年には『愛の温度』(SBS)で地上波ドラマ初主演を果たし、自然体で繊細な演技が評価され多数の演技賞を受賞。
『第54回百想芸術大賞』をはじめ、『アジア太平洋スターアワード』『SBS演技大賞』など名だたる授賞式で存在感を示した。
そして今年、STARオリジナルドラマ『パイン ならず者たち』にて、叔父オ・グァンソクとともに財宝を求めて奔走するオ・ヒドン役に挑戦。
初期の繊細な青年役から一転、大胆なクライム・アクション作品で新たな魅力を開花させている。
第2位 チョ・イヒョン
第2位にランクインしたのは、話題性占有率7.72%のチョ・イヒョン。
2017年にウェブドラマ『僕たちの復讐ノート』でデビューして以来、安定した演技力で着実にキャリアを積み上げてきた彼女。その後も助演や特別出演を重ね、KBSドラマ『契約友情』では初主演に抜擢され、次世代の主演女優として注目を浴びる。
今年はtvNドラマ『巫女と彦星』で約2年ぶりのドラマ出演を果たし、主演として再び脚光を浴びた。
同作では、2021年〜2022年にKBS『トキメク☆君との未来図』で共演したチュ・ヨンウと再びタッグを組み、青春のきらめきを鮮やかに描き出した。
今後は『夏休み』(原題:여름방학)や、『今、私たちの学校は… シーズン2』といった話題作の公開も控えており、その動向に熱い視線が注がれている。
第1位 チュ・ヨンウ
7月に最終回を迎えたtvN『巫女と彦星』の主演として注目を集め、2週連続で出演者ランキングの頂点に立ったチュ・ヨンウ。
今回、話題性占有率11.41%と前週比より-0.12%減少したものの、存在感を発揮している。
2021年にウェブドラマ『You Make Me Dance』で俳優デビューしたチュ・ヨンウ。デビュー5年目ながら、今や“見ない日はない”と言われるほどの活躍を見せている。
昨年11月末からは、JTBC『オク氏夫人伝 -偽りの身分 真実の人生-』、Netflix『トラウマコード』『広場』、そして『巫女と彦星』と立て続けに4本のドラマに出演。
5年目とは思えぬ存在感と演技力で、ベテラン俳優をも凌ぐ話題性を誇る。
次回作には『ロングバケーション』(原題:롱베이케이션)への出演を検討中で、映画『今夜、世界からこの涙が消えても』への出演もすでに決定している。
(ライター/ダンミ 編集部)