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新型コロナ感染から1か月以上経過するも未だに回復していない症状「日常を奪う恐怖だと感じています」

Ameba

医療ジャーナリスト・薬剤師の吉澤恵理氏が26日に自身のアメブロを更新。新型コロナウイルスに感染し、1か月以上経過するも未だに回復していない自身の症状についてつづった。

この日、吉澤氏は「6月にコロナに感染してから未だ、完全に回復していません」と説明し「改めて私が体験したコロナ感染症について経緯を多くの方に知っていただければと思います」とコメント。6月21日に「刺すような喉の痛み」で目が覚めたことを明かし、検査キットで検査すると陽性だったそうで「自宅に常備していたカロナール、トランサミン、ムコダインを飲み、目が覚めては、すぐにスーッと寝落ちするような感じが2-3日続きました。4日目には解熱し、このタイミングで受診しました」とつづった。

続けて「受診したときには、元気になっていた」といい、医師からは「5日過ぎて熱がなければ仕事に行っても問題ないでしょう」と言われたそうで「5日の療養後に仕事復帰しました」と説明。自身の症状について「喉のイガイガと軽い咳が時折ありましたが、生活に支障はなく、同じ職場の人が感染することもありませんでした」と述べ、仕事復帰から約2週間経過した頃には「立っているのがつらいと感じる日が2-3日あったのですが、その後、40度の発熱。それからはかなりひどい症状で、咳や痰もかなりひどく眠れないほどでした」と明かした。

また「過去にこれほど酷い症状はなかったと思います」とコメントし、発症から1か月経過しても未だに「のどの痛みが少しあり、声はかすれたまま」「もとに戻るのか不安です」と心境を吐露。取材や執筆の仕事をする余力が無いそうで「実際にコロナに感染してみて、コロナは日常を奪う恐怖だと感じています」とつづった。

最後に「5類になったコロナですが、感染時の対処法などの指針を改めて作成する必要があるのではないかと思います」と述べ「次にコロナに感染したときは、治療薬の処方をお願いしようと思っています」と説明。「感染拡大はまだ続きそうです。皆さんも注意してくださいね」と呼びかけ、ブログを締めくくった。

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