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ホラー鑑賞中の恐怖体験のほとんどは猫が要因!?【猫エッセイ】交通事故にあった猫を拾いました

ねこのきもちWEB

こんにちは。3匹の猫と1頭の犬と暮らし、二児の母でもあるtamtamです。
ある日、交通事故にあった猫(凶暴)を迎え、一緒に暮らすことになりました。
一時期は安楽死とまで言われた猫様でしたが、気合と根性で見事に復活。
しかし後遺症が残り、野良猫として生きていくことができなくなった、たまちゃん。

そんな猫様をサポートをしていきたい人間と、人の手なんか借りたくない猫様のお話です。

皆さん、ホラー映画は好きですか??


皆さん、ホラー映画は好きですか??


こんにちは。tamtamこと、たまさんです。
電気を消して、子供達と一緒にホラー映画の鑑賞中。

割と怖い話好きの家族なので、見る前はみんな『これくらいなら余裕!』『全然⭐︎怖くないしぃぃ』などと、お互いに怖くないマウントを口々に始めたりします。

でも、それはあくまでも画面(作りもの)だけのお話。
皆さんは怖い実体験はありますか…?(ふふふ)

ホラー映画は余裕…?では4DXでどうぞ。


ホラー映画は余裕…?では4DXでどうぞ。


暗い室内。心なしか下がった気温。テレビから聞こえてくるラップ現象の奇怪音。
そこに、おかーさんの脚にスッと触れる何かが…!!!

(ぎゃーーー!!!)

そう、我が家の猫様たちです。
ちょっとドキドキするようなシーンにかぎって、いきなり足に絡みついてくるんです。
しかもちょっとヒンヤリしてる…!
読んでる…うちのコ、空気読んでるよね…!!

テレビに集中し、完全に油断していたおかーさん。
『ちょっと驚かせないでよぉ〜〜〜』なんて笑いながらも、心臓の音はバックバクものですよ!!(笑)

そしてさらに、恐怖の4DX体験はまだまだ続くのです…
またしても、ドキドキ・ハラハラの恐怖シーンが近づいてきたその瞬間…。

猫はなんでもお構いなし


猫はなんでもお構いなし


『だんっっっ!!!!』
(わ、わぁーーーーーーっっ)

鈍器で殴ったような、その音。
実は近くに置いてあるキャットタワーから、大きくジャンプして落下してきたたまちゃんでした…

い、いつもはもう少し静かにジャンプしているよね…?ね?
なんでまたこういうタイミングで…!!

こっ…怖いやんけぇぇぇぇぇえ!!!!!

心臓止まるかと思いました…(ぴえん)

俺らの知ったこっちゃないわな


俺らの知ったこっちゃないわな


わざわざ怖いもの見たいとか…人間ってようわからんわ。

登場人物・登場犬猫


ねこのきもちWEB MAGAZINE/連載「交通事故にあった猫を拾いました」


動物病院で動物看護士として勤務後、現在は個人で犬猫を預かり里親を探す「一時預かりボランティア」を続けている。犬猫の保護や介護について、大変な現実だけでなく、楽しさ・幸せをSNSで発信し大きな話題に。
2022年「たまさんちのホゴイヌ」(世界文化社)、2023年「たまさんちのホゴネコ」(世界文化社)を出版。著者印税を動物福祉活動に充てている。

instagram:@tamtam__111

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