『猫が好きな人』によく見られる5つの傾向 インドア派、クール…あなたは当てはまる?
「猫が好きな人」によく見られる傾向とは
「猫が好きな人」と聞くと、どのような人物像を思い浮かべるでしょうか。また、ご自身が「猫好きな人」に該当する場合、ご自身の性格はどのような傾向があると思いますか。
よく「インドア派」や「クール」なイメージがある、と言われていますが、実際のところはどうなのでしょうか。
そこで今回は、「猫が好きな人」によく見られる傾向について解説いたします。ぜひご自身や身近にいる猫好きさんを思い浮かべて確認してみてくださいね。
1.自分のペースを大切にする(マイペース)
猫が好きな人は独自のルーティーンのような習慣を持っていることが多く、ペースを乱されることが苦手です。
どちらかというと急な誘や予定変更が苦手で、そのような状況に陥ると一瞬脳内がパニックになるということも珍しくないのではないでしょうか。
(気が赴くままに生きられたら良いのに…)というのが本音かもしれません。
2.世話好きで優しい面も
猫が好きな人は、マイペースの度が過ぎてしまうと「クールで協調性に欠ける」という印象を与えてしまいます。しかしこれは誤解で、内面的には優しく思いやりがある人が多いのです。
例えば「守ってあげたい」と思う相手(人間のみならず動物も)に対しては、常に全力投球になることができます。
あまり表立ってアピールすることはないものの、お世話好きで相手の要求を掴むのが得意という一面を秘めています。
3.ツンデレ
猫がツンデレであるように、猫が好きな人もまたパートナーに対してツンデレな傾向があります。
パートナーが猫好きの場合、構いすぎも放置し過ぎも厳禁というミッションが課せられることになるでしょう。良くも悪くも距離感が重要なのです。
4.好奇心旺盛
猫が好きな人は独自の目線で物事を把握したり、分析する能力が高い傾向にあります。
だから時に、他人が気にもとめないものに興味を持つことがあるのです。要は好奇心旺盛で、「なぜ?」「どうして?」が実際に口癖になることもしばしば。
「気になったら突き止めずにはいられない」という探究心から、周囲の人も驚くような行動を取ることや発想を展開させることも珍しくないでしょう。
ただし、知的好奇心の方向性に関しては、どちらかと言えば内側(内向的)になりやすい傾向があります。
5.インドア派
猫が好きな人はインドア派で、室内で楽しめる趣味を持っていることが多いのではないでしょうか。例えばオンラインゲームやSNSなど…。
実際に外に出かけて何かをする、というよりは、おうちでまったり過ごしたり、愛猫の写真や動画をこまめに挙げたりすることで心が満たされるのです。
また「いかに外に出ないか」をモットーにしていて、ネットショッピングの活用術にも長けている傾向にありそうです。
まとめ
今回は、「猫が好きな人」によく見られる傾向について解説しました。周りの猫好きさん、もしくは自分自身に当てはまるものはいくつあったでしょうか。
どちらかといえば内向的でマイペースな一面が目立ってしまうことから、当初は「取っ付きにくい」と思われてしまうこともあるでしょう。
それでも自信を失う必要はありません。自分を大切にするということは簡単そうで難しいもの。そこが得意分野ということは、抜きん出た才能だと筆者は思います。
猫が好きであるがゆえに猫のようになるのか、それとも猫と似ている傾向ゆえに猫が好きなのかは定かではありませんが、いずれにせよ、まずはその人の行動を分析してみると、意外な共通項に行き着き、猫のように愛さずにはいられない対象になるかもしれませんね。