姫路に初登場の『資さんうどん 東姫路店』初心者も安心の北九州名物攻略法を伝授! 姫路市
「肉ごぼ天うどん」や「ぼた餅」などを堪能できる、北九州のソウルフード『資さんうどん』の姫路市1号店が4月18日にオープン!豊富なメニューに迷いがちな初心者のために、名物の楽しみ方を資さん通の広報の方に伝授してもらいました。これからデビューのみなさま、メニュー選びはおまかせください!
『資さんうどん 東姫路店』(姫路市)は、スーパーマーケット『ハローズ東姫路店』に隣接しており、広い駐車場を完備。24時間営業なので深夜の食事、朝食としても楽しむことができます。
お店に入ったら受付機で受付、案内された席に座ります。
ファミリーや友人たちとの大人数の食事から、おひとり様まで幅広く利用できます。ランチや仕事終わりの食事、休日は3世代のファミリーでの利用など、さまざまなシーンで楽しむ方が多いそうです。24時間営業なので、食べたいと思ったときに立ち寄ることができるのもうれしいですね。
オーダーはテーブルについてからタブレットで行います。席が空いていたら受付を済ませるとすぐにテーブルにつくことができるので、小さなお子さま連れでも安心です。
『資さんうどん』といえば「肉ごぼ天うどん」。出汁と麺にこだわっているといいます。鯖節や昆布、しいたけなど旨味の強い素材を合わせた出汁は店内で毎日丁寧にとり、作り置きはしていません。そのため旨味の重なりをダイレクトに感じられるのだとか。
衣がサクサクのごぼ天。噛んだ瞬間にごぼうの香りが口の中に広がります。つゆを含んだごぼ天は、互いの旨味を引き立て合うような味わいです。
うどんの表面はやわらかく、噛むと中はモチモチの食感。出汁をまとったうどんは口当たりもよく食べ応えがあります。
こちらも北九州名物の「かしわおにぎり」。ずっと関西弁だと思っていましたが、どうやら中部地方の一部から西日本は鶏肉を「かしわ」と呼ぶようです。かしわの旨味に控えめな甘みが加わったおにぎりは、うどんとの相性もバッチリ。
創業者が始めたという“うどん屋さんのぼた餅”。お酒の代わりにぼた餅を食べるという小倉の屋台の文化が面白いと取り入れたそうです。小豆の味がしっかり残った、やさしい甘さのぼた餅でした。
資さん初心者にぴったりなのが「資さんしあわせセット」です。ミニうどんとミニ丼、ぼた餅のセットは看板メニューのおいしいとこ取り!肉やかしわのごぼ天うどん、カツカレーや丼のミニサイズを組み合わせて味わうことができます。
かつてはカレー店を運営していたということもあり、本格的なカレーが食べられるのもうれしいポイントです。ちなみに、カレーうどんは出汁で割ったタイプではなく、カレーそのままのぶっかけスタイルなのだそう。北九州ならではの個性豊かなメニューが多く、関西ではなかなか出合えない食の体験ができそうです。
場所
資さんうどん 東姫路店
(姫路市阿保143番地)
営業時間
24時間営業