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岡本和真が5年連続30HR&2年連続GG賞と激変した侍JAPAN監督/井端弘和の助言とは!?【少年野球 デキる選手はやっている「打つ・走る・投げる・守る」】【少年野球 デキる選手はやっている「打つ・走る・投げる・守る」】

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岡本和真が5年連続30HR&2年連続GG賞と激変した侍JAPAN監督/井端弘和の助言とは!?【少年野球 デキる選手はやっている「打つ・走る・投げる・守る」】【少年野球 デキる選手はやっている「打つ・走る・投げる・守る」】

教えて井端さん!高校入学前まで投手だった

プロ野球選手になるような人は、小学校や中学校では投手をやっているものです。井端弘和選手もそうでした。だから投手マインド(心)を持ち合わせていますし、一塁送球も素晴らしい球を投げるのです。

「投げること、守ること」と「打つこと」の体重移動

――そういえば2022年のゴールデングラブ賞の表彰式のこと。岡本和真三塁手(巨人)が「井端弘和コーチに『守備は打撃につながる』とアドバイスされてから、守備も意識して練習するようになった」と受賞の弁を語っていたのが印象深かったです。岡本選手は、5年連続30本塁打はもちろん、2年連続ゴールデングラブ賞。守備も格段の進歩を遂げました。

井端弘和の答え

プロであってもそうなのです。「得意な分野を苦手な分野に応用しようよ」。そうやって「投げる」「守る」「打つ」を結びつけてあげると、子供たちも何となく表情が晴れやかになります。「私は打撃が好きだから、こんな感じで守備にもつなげてみよう」と、子供心に思ってくれるのかもしれませんね。

【出典】『少年野球 デキる選手はやっている「打つ・走る・投げる・守る」』 著:井端弘和

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