もうすぐ休館の『神戸クアハウス』を見てきた。となりの「水汲み場」はどうなる？
JR三ノ宮駅から山側へ10分ほど、二宮町にある温泉・宿泊施設『神戸クアハウス』は、2024年3月31日（日）をもって長期休館に入ることが決まっています。神戸市中央区二宮町3-10-15
現在ある建物は解体され、新たに「クアハウスを含む複合施設ビル」が建設される予定。
くわしい場所や、休館の詳細などは、以前の記事で紹介しています。
建物の入り口付近には「神戸ウォーター 布引の水」とかかれた水汲み場もありますが、ここはどうなるんでしょうか。
24時間利用可能で、100円で2分間（約18リットル）の水が汲める便利な場所。利用者も多かったと思われます。
給水所に営業についてのお知らせなどはありませんが、施設によると、2024年4月末でいったん終了することが決まっているんだそう。
『神戸クアハウス』の休館後も、1か月間は利用を続けられるみたいですね。
施設の外壁に書かれた年表を読むと、「神戸ウォーター 布引の水」の歴史は1977年（昭和52年）から続いているんだそう。
長い歴史を持っていますが、休館が明け、営業再開時に水汲み場がどうなるかはまだわかりません。
よく利用する人はもちろん、通りがかるけど利用したことがない人などは、4月末までに足を運んでみてはどうでしょうか。