おやつ時間に行きたい!焼き菓子が魅力のカフェ vol.9 | 千種区「kikii」で身体に優しいスコーンをテイクアウト♪
編集部・セトが「おやつ時間に行きたい!焼き菓子が魅力のカフェ」を紹介する企画!
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日刊KELLY|名古屋の最新情報を毎日配信!2024.07.25
おやつ時間に行きたい!焼き菓子が魅力のカフェ vol.8 | 知立市「more BAKE」...
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今回紹介するのは、2024年8月16日(金)に待望のリニューアルオープンを迎えたスコーン専門店の「kikii(キキ)」です。
2019年から地下鉄「本山駅」の近くで営業を開始し、移転のために惜しまれつつも閉店。7カ月の休業を経て、千種区のパン屋「ブーランジェリー レキップ ド コガネイ」の跡地で、新たに営業をスタートしました!
お店を一人で営む店主・古川さんがテイクアウトで提供するのは、身体に優しい食材を使って、朝早くから焼き上げるスコーンの数々。移転直後から完売続きで、初めて足を運ぶお客さんの胃袋もトリコにしています♡ 今回は、「kikii」の商品の魅力を存分ご紹介!
根強いファンが絶えない、行列必至のスコーンに熱視線!
地下鉄「東山公園」から徒歩で約5分。「東山動植物園」を眺めながら住宅街へ進むと、緑に囲まれたガラス張りの建物が見えてきます。
古川さんは、2児の母という一面も持ち合わせ、子どもが幼い時からよくお菓子を作っていたことと、家族の後押しがきっかけで、お店を始めたそう。今では多いときで300個ほどのスコーンを売り上げ、移転後も開店前からお客さんが並ぶほどの人気を集めています。
身体に優しい商品を。抜かりない食材へのこだわりがキラリ
「kikii」のスコーンの特徴は、北海道産小麦と国産バター、非遺伝子組み替えの飼料で育ったニワトリが生んだ黄身の濃い卵を使用していることです。古川さんはできる限り身体に優しいスコーンを届けたいと、食材へのこだわりを怠りません。
安心の“アルミニウムフリーベーキングパウダー”を使っているところもポイントです。
編集部のおすすめは王道のシンプルスコーン!
「リッチプレーンスコーン」(250円)
ショーケースには、常時7種類ほどの商品がスタンバイ。王道の「リッチプレーンスコーン」には、国産の発酵バターやコクのある北海道産生クリームをたっぷり使用しています。口の中がパサつかないよう食感は、外はサクッと、中ホロっと仕上げに。リベイクすればさらにおいしく食べられます。
「アールグレイクリームスコーン」(380円)
「リッチプレーンスコーン」を半分に割り、そこにオリジナルのアールグレイクリームをたっぷりサンドする「アールグレイクリームスコーン」。濃厚かつアールグレイの香りが豊かなクリームと、シンプルなスコーンの相性は抜群で、紅茶好きにはたまりません!
普段は冷蔵ショーケースで保管されているため、購入の際には保冷剤や保冷バッグを持参するのがおすすめです。
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手間暇を惜しまない、期間限定商品にも注目
手間暇を惜しまない、期間限定商品にも注目
「スイートポテトスコーン」(300円)
期間限定商品の「スイートポテトスコーン」は、さつまいもを一本ずつ蒸してから、生地に混ぜ込むひと手間が光る逸品です。さつまいもパウダーなどは一切使用していないので、さつまいも本来のねっとりとした甘さをダイレクトに感じられます。
大学芋のような黒ゴマが乗った見た目もかわいらしく、秋の味覚を堪能したいときにもぴったり!
「レモンティスコーン」(300円)
他にも、アイシングがけとピスタチオクラッシュのトッピングを一つひとつ手作業で行う「レモンティスコーン」や、「抹茶とホワイトチョコチップスコーン」、「黒糖とくるみのスコーン」など、気になる味がラインナップ。
何度足を運んでも食べたいスコーンに出合えるので、一度食べたらリピーターになること間違いなし!
EDITOR SETO
スコーンは13時オープンに合わせ、なんと朝の8時から焼き上げているそう…! 古川さんは、焼き菓子屋さんと子育ての二刀流の中、イベント出店もしています。不定休のため、営業日はInstagramでチェックしてからの来店するがおすすめです。
kikii
場所
愛知県名古屋市千種区唐山町3-27 1F
時間
13:00~売り切れ次第終了
定休日
不定休(Instagramを要確認)
※掲載内容は2024年9月時点の情報です
※価格はすべて税込み表記です