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渾身の演舞を初披露 西八夏まつりでエイサー

タウンニュース

渾身の演舞を初披露

1100人超の踊り手が商店街を踊り歩く「第23回踊れ西八夏まつり」が、9月7日と8日にJR西八王子駅北口周辺で催され、2日間で約6万5千人(主催者発表)の来場者で賑わった。

地元の西八商栄会(磯間光夫会長)を中心とした実行委員会が2002年から開催している、西八王子地域の一大イベント。踊りを中心に据えており、今回は従来の阿波踊り、YOSAKOIソーランに加えて、沖縄の伝統芸能「エイサー」が初参加=写真。踊り手の熱気が伝わる渾身の演舞に、観客から惜しみない拍手が沸き起こった。

磯間光夫実行委員長(西八商栄会会長)や地元選出の議員らのあいさつで開会した西八夏まつり。JR西八王子駅北口の商店街(上写真)や西八王子駅前(右写真)で、9月7日には阿波踊りとエイサー、8日にはYOSAKOIソーランの流し踊りが披露され、会場を盛り上げた。
今回のポスターデザインコンクールで最優秀賞に選ばれた古川桜さん(日本工学院八王子専門学校デザインカレッジ グラフィックデザイン科2年)。オープニングセレモニーでの表彰式の後、「まつりの涼しさや元気さを色から表現しました。西八夏まつりには初参加なので、とても楽しみ」と満面の笑顔。
模擬店には奉仕団体の東京八王子中央ライオンズクラブも出店。来場者に献眼登録(アイバンク)への協力を呼びかけた。子どもたちに風船も配り、「子どもたちが喜んでくれるので、クラブメンバーも楽しく活動しています」と谷合ひろよ会長。

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