【秦野市】秦野市制施行70年を祝福、11月3日に記念式典&イベント「市民の日」開催
今年1月1日に市制施行70周年を迎えた秦野市が、記念式典を11月3日(月・祝)にメタックス体育館はだのメインアリーナで開催する。同日には秦野市カルチャーパークで「第46回秦野市市民の日」が予定され、70周年記念事業としてグルメフェスを盛り込むなど市内全体で節目の年を祝う。
市制施行70周年記念式典は、来賓や市功労者表彰の受賞者など約600人を招いて午前10時30分〜午後0時15分に開催。秦野の魅力を市内外に発信する記念映像の上映や表彰を予定する。また、60周年の際に市内中学校の卒業生約1300人が10年後の自分に宛てた手紙を返却するセレモニーを実施しつつ、現役中学生らが未来へ向けたメッセージを発信する。
式典会場のメタックス体育館周辺のカルチャーパークでは、午前9時30分〜午後3時に市民が企画・運営する市民の日が開かれる。雑貨やアクセサリー、農産物など約220店が出店するほか、ステージショー、大抽選会が行われる。さらに今年は、70周年を記念して電子地域通貨を活用した「OMOTANグルメフェス」も初開催され、約50店が並ぶ。入場無料。雨天決行。
イベントに向けて高橋昌和市長は、「市民に秦野への誇りと愛着をより一層深めていただければ」と話す。