佐々木蔵之介、フォトブック「光へと向かう道~『ヨナ』が教えてくれたルーマニア~」刊行記念イベントを開催
佐々木蔵之介が、フォトブック「光へと向かう道~『ヨナ』が教えてくれたルーマニア~」を発売する。この度、刊行記念のスペシャルトークイベント『ますだささきの夜な夜な話し』を、2025年9月14日(日)三越劇場にて、開催することが発表された。
佐々木蔵之介ひとり芝居『ヨナ-Jonah』は、ルーマニアの巨匠シルヴィウ・プルカレーテが演出。佐々木蔵之介とは『リチャード3世』『守銭奴』に引き続き、本作でもダッグを組んだ。2025年の春、佐々木蔵之介は単身ルーマニア・シビウに渡り、約1ヶ月、現地の空気に身を委ねて稽古に取り組んだのち、シビウ・ワールドプレミアを皮切りにヨーロッパ4カ国6都市で本作を上演。各地の劇場は連日満員御礼。言語の壁を越えて観客と舞台が一体となり、大きな感動を生み出した。また、現地メディアでも高く評価され、現地の演劇ファンの間でも大きな話題となった。さらに佐々木蔵之介は、シビウ国際演劇祭で「ウォーク・オブ・フェイム」という名誉ある賞を授賞。名実ともにシビウの街に名前を刻んだ。そんなひとり芝居『ヨナ-Jonah』は、10月1日より東京芸術劇場を皮切りにJAPANツアーを行う(金沢・松本・水戸・山口・大阪にて公演あり)。
そして今回、ひとり芝居『ヨナ-Jonah』で旅した、約2か月にわたるヨーロッパツアーの軌跡をつづった本フォトブック刊行記念イベントを開催。イベントには佐々木蔵之介に加え、広告代理店時代の同期であり、漫才師として活躍するますだおかだ増田がゲストとして登場。息の合ったふたりが繰り広げるのは、舞台『ヨナ』制作の舞台裏から、爆笑必至の旅エピソード、そして職場のデスクが“2つ向こうのシマ”だったという旧知の二人による、“あの頃”の貴重なよもやま話
までトークする。
さらに、当日は佐々木蔵之介本人によるフォトブックのお渡し会も実施。舞台『ヨナ』の熱と笑い、その裏側のリアルがたっぷり詰まった一夜限りのスペシャルセッションとなる。