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火打山のライチョウ保護へ 妙高市が活動資金募る

上越妙高タウン情報

絶滅の危機に瀕している火打山のライチョウを保護するための活動資金をクラウドファンディングによるふるさと納税として妙高市が募っています。寄付は妙高市民もできます。

 

ライチョウは国の天然記念物で絶滅危惧種に指定されています。

過去の調査の様子

そのうち、火打山に生息するライチョウは、昨年度、27羽が確認され、国内で最も小さい群れとされます。市の調査によりますと、火打山の山頂近くでは、背の高いイネ科の植物が増え、「コケモモ」などライチョウのエサとなる植物が減っているということです。

市ではイネ科の植物を取り除いたり、センサーカメラでライチョウの出現状況を調べるなどの活動をすすめていて、その費用を、クラウドファンディングによるふるさと納税として募っています。目標は140万円、期間は来月25日までです。寄付するサイトは、「ふるさとチョイス」です。 

ふるさと納税としての呼び掛けですが、市内に住む人も寄付することができます。詳しくは妙高市のホームページをご覧ください。

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