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小林愛香「みなさんの彩りになって欲しい」ニューアルバム『Illumination Collection』に込めた想い!

文化放送

声優の安元洋貴と白石晴香がパーソナリティ!週替わりで登場するゲストとのトーク!
リスナーのみなさんからのリクエストを中心に集計したアニメ、ゲーム、声優、特撮に関するナンバーのオリジナルチャートを発表していく1時間のミュージックプログラム、
「A&Gメディアステーション FUN MORE TUNE」!
8月17日のゲストは小林愛香さん!
ニューアルバム『Illumination Collection』について伺いました。

3年2か月ぶりのリリースとなるニューアルバム『Illumination Collection』。リード曲の「Lonely Flight」の話から伺いました。「Q-MHzにとってもチャレンジングな歌にしたいと言われて。でもQ-MHzさん、もうやっていない曲なんてないじゃないですか。そういう感じでお返ししたんですけど、曲が来たら凄く壮大で、やっぱりさすがだなって」

『Illumination Collection』、どんな想いを込めて作られたのでしょうか?「前回出させて頂いた『Gradation Collection』はメジャーデビューして初のアルバムだったので、アーティストとしての小林愛香を届けるための作品だったんです。新しいアルバムを出させて頂くにあたって、私が歌う意味を考え直した時に、みなさんの人生の彩りになって欲しいというのを凄く感じて活動しているなと思ったので、そういった楽曲を集めました。タイトルも自分で決めさせて頂きました!」

『Illumination Collection』はQ-MHzをはじめ、様々なクリエイターが参加しています。「メキメキ地蔵」「パリで食べたカマボコ」など、ちょっと変わった名前のクリエイターも。「プロアマ問わずのコンペをしまして、159曲聞かせて頂きました。自分の曲にしたいものを選ばせて頂いたんですけど、コンペって、こういう名前も大事なんだなって(笑)」

バラエティに富んだ楽曲だけに曲順を決めるのは大変だったそうです。「チームのみんなで一緒に考えたんですけど、曲のバリエーションが本当にあったので、何を1曲目に持ってきてもしっくり来てしまうし、どれを最後に持ってきても締まる。どうしようか凄く悩んだんですけど、ブロックごとにちょっとずつ決めていって“この流れが気持ちいいよね”という感じで、タイトルを並べ直しながらみんなで考えました」

レコーディングはどうだったのでしょうか?「全部楽しかったし、凄く勉強になったし、自分の声って、こんなに色々なものを操ることができるんだっていう。「Can Can One One」は、うちの犬の鳴き声が入っているんですけど、ご飯を少し我慢させた時のワン!本当にかけがえのない宝物になりました」

「Breakthrough だ!」は小林さんがショルダーキーボードを演奏しています。「普段演奏していないんですけど、Q-MHzの田代智一さんがですね、私の誕生日にプレゼントしてくださいました。弾けというやさしい圧を(笑)。新しい感じの曲ができたなと思いました。レコーディングは机の上に置いて、ちょっとずつちょっとずつ。ソロパートがあるんですけど、ライブは歌わなくていいよって。後ろ向いてでも頑張ります!」

初回限定盤 A には 2023年10月23 日に大宮ソニックシティで行われたバースデーライブ“小林愛香 爆誕祭「Happy ∞ Birthday」”のライブブルーレイを収録!そんなニューアルバム『Illumination Collection』を引っ提げて、10月からはツアーもスタート!

ニューアルバム『Illumination Collection』は小林愛香さんにとってどんな作品になったのでしょうか?「みなさんの彩りになってほしいなと思いながら作った作品なんですけど、きっと私にとっても彩りになっていくんだろうなって。そういうふうに確信したアルバムになっております」

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