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【福岡の絶品ちゃんぽん探訪】中華の料理人が作る、鶏ガラ100%の激ウマちゃんぽん

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旬_メイン

北部九州で「ちゃんぽん」は、ラーメンと並ぶ二大麺料理の一つ。そのルーツは明治時代までさかのぼり、長崎で中国福建省出身の料理人によって考案されたといわれています。その後、人気が広まるにつれて様々なアレンジが施され、九州の豚骨ラーメン文化とも融合して濃厚なスープが主流となりますが、本来はアッサリとした鶏ガラスープがオリジン。そんなルーツに近い味を再現していると思われるのが、吉塚にある「長崎ちゃんぽん 旬」です。

店主の渡辺聡さんは北九州市の出身で若い頃から中華の料理人を志し、地元をはじめ各地の中華料理店で修業。2016年に吉塚で「中華料理 旬」を創業します。確かな腕前から順調にリピーターを増やしますが、「中華料理は種類が多いので、ワンオペで調理をするのに限界を感じました」と、メニューを特化。修業時代に長崎で学んだという、ちゃんぽん専門店に業態変更しました。

専門店だけに、基本メニューはちゃんぽん3種類のみ。サイドメニューとして、数種類の点心を加えたラインナップです。

最大の特徴は鶏ガラ100%のスープで、毎日約20kgものガラをじっくりと煮込み、白濁したスープと澄んだスープをブレンドしながら味を調整。アッサリとした口あたりながらも、コクのある一杯に仕上げています。

見るからに食欲をそそる深紅の丼で提供されるちゃんぽんは、量は控え目ながら豚肉、アサリ、キャベツ、モヤシ、ニラ、天ぷら、カマボコなどが具沢山。たちこめる湯気に、まったく臭みはありません。

まずレンゲでスープを一口すすれば、中華料理の「湯」(タン)を思わせる上品な香り。鶏ガラの出汁に豚やアサリなどのエキスが染み出て、なんとも滋味深い味わいです。中細の麺には本場長崎の「唐あく」を使用し、ツルっとしながらモチモチとした食感に。スープと具材、麺の個性が三位一体となり、あっという間に完食しました!

まだお腹に余裕があったので、点心類から「水餃子」(6個500円)を追加注文しました。茹でたてをパクつけば、プルプルとした皮の中から生姜の香りが利いたスープがジュワッと溢れ出て、これまた長崎中華街顔負けの本格的な味。メインのちゃんぽんの前に、水餃子とビールで一杯やっとけば良かったと後悔しきりでした。

現在の店舗は、老朽化のため2025年7月に立ち退きが決まっているそうで、移転先は検討中とのこと、手作り点心はネット通販も行っているので、ぜひ自宅でもどうぞ。

長崎ちゃんぽん 旬
福岡市博多区吉塚1−22−34
092-515-7209

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