【古町通信 古町×Noism・美豆伎庵 金巻屋】風情ある店内で、季節を映す上生菓子を|新潟市中央区
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りゅーとぴあの専属舞踊団Noism Company Niigataのプロフェッショナルカンパニー、Noism1メンバーが古町のお店を訪ねる連載。
今回はNoism歴まもなく9年! 三好綾音さんの登場です。
三好さんととも訪れたのは上古町商店街にある和菓子の店、美豆伎庵 金巻屋(みずきあん かねまきや)です。
金巻屋は明治4年創業の老舗和菓子店。
京都を思わせる風情ある和の佇まいは、上古町商店街でひと際目を引く存在です。
三好さんは幼い頃、料理を教えていたおばあさんと一緒に練り切り作りを楽しんでいたという筋金入りの和菓子好き。
この店のことも知ってはいたものの、「敷居が高い…?」と入れずにいたそう。
大好きな和菓子を前に目が輝きます。
この日迎えてくれたのは5代目・金巻隆史さん。
上生菓子に目を止めた三好さんに「毎月、その季節らしい見た目や味わいのものを5〜6種類ご用意しているんですよ」と金巻さん。
「店内でもお抹茶と一緒にお召し上がりいただけますよ」との案内を受け、店内で味わうことに。
同世代の若い金巻さんに「これはどんなお菓子ですか?」と聞きながら、食べたいお菓子を選びます。
「見た目も色使いもとても素敵です。口溶けがさらっとしていて、上品な甘さ。とてもおいしいです」。
写真は1点ですが、実はもうひとつ別の和生菓子もぺろりと平らげた三好さん。
本当に和菓子が好きなんですねー!
取材は春だったので春らしい和生菓子の写真になりましたが、6月には青梅やアジサイをイメージした季節の上生菓子のほか、『わらびもち』、毎年好評の『レモン大福』などが並ぶそうです。
和菓子で初夏を感じてみてはいかがでしょうか。
さて、三好さんも出演するNoismの舞台が、まもなくりゅーとぴあで開催されます!
完全新作『アルルの女』と劇場版の新演出で届ける『ボレロ』の2本立て!
今回も必見ですよ!どうぞお楽しみに。
公演の詳細は下のリンクよりご確認ください。
Noism0+Noism1『アルルの女』/『ボレロ』 (https://noism.jp/npe/noism0-1-larlesienne-bolero/)
この情報は、月刊にいがた2025年6月号に掲載されたものです。
美豆伎庵 金巻屋(みずきあん かねまきや)
住所
新潟市中央区古町通3-650
電話番号
025-222-0202
営業時間
9:00~17:30(LO17:00)
休み
月曜
席数
12席
駐車場
なし
リンク
https://kanemakiya-mizukian.com/
備考