京都に134組の“紙”のプロフェッショナルが集結 過去最大規模の『紙博 in 京都 vol.5』が3Days開催
『紙博 in 京都 vol.5』が8月10日（土）・11日（日）・12日（月・祝）の3日間にわたって、京都・京都市勧業館みやこめっせ 第3展示場で開催される。
『紙博』は、文具メーカー、印刷会社、イラストレーターなど、“紙”の魅力を最大限に引き出す作家たちの作品が集う、展示販売イベント。2017年にスタートして以来、東京、京都、福岡、長野、大阪のほか、台湾・台北でも開催されてきた。
京都では5回目の開催を迎える今回の『紙博』は、「みんなでつくる！ みんなで楽しむ！ 紙とイラストのフェスティバル」がテーマ。総勢134組の“紙”のプロフェッショナルたちが出展し、京都では過去最大の規模で開催される。
会場には、マスキングテープ、ノート、はんこ、イラスト、活版作品、ガラスペン、インクなどの文具雑貨から、心をくすぐるような可愛らしいパッケージのおやつやフードまで、様々な作品が並ぶ予定だ。
Instagramでは投票企画も行われるほか、来場特典であるマスキングテープの絵柄を決めたり、次回のメインビジュアルに使用する色味をアンケートしたりと、ユーザーとともに『紙博』を作り上げる仕掛けが満載とのこと。また、会場では、塗り絵企画や、出展者によるワークショップなど、様々なコンテンツも実施。各日の「トークライブ」では、人気のイラストレーターや文房具のプロフェッショナルなど、紙もの業界人たちが登壇し、ここでしか聞けない話などを展開するという。
思いを寄せる作家へ熱い気持ちを手紙で届けることができる「ラブレターポスト」や、たくさんのはんこを手持ちのノートやカードに好きなだけ押すことができる「はんこ押し放題スポット」など、『紙博』おなじみの企画も登場。
さらに、人気のスタンプラリー企画「スタンプさんを探せ！」をリニューアルした「ポストさんを探せ！」も実施。ポストの被り物をかぶった3人の”ポストさん”を見つけ出し、スタンプをコンプリートすると限定デザインのノートが先着で入手可能だ。
同じく、人気企画の「紙ものお裾分けっこ」もリニューアル。手帳デコに使える素材を持ち寄って、交流を楽しみながらその場で手帳デコができるコーナーが新設される。
「第5回紙もの大賞」では、「キラキラ部門」「クスクス部門」「スケスケ部門」の3つの部門で、出展者のエントリー作品の中から「これぞ紙もの大賞だ！」と思うものを選び、Instagramから投票しよう。
『紙博 in 京都 vol.5』チケットは、イープラスにて各日程の前日23時59分まで受付中。そのほか、出展者・トークライブ登壇者などの詳細は、『紙博』公式サイトを確認しよう。