“強風”でも「外干し」できる目からウロコのハンガーの使い方→「洗濯物が飛ばされない」「賢いワザ」
晴れた日には、なるべく洗濯物を外干ししたいもの。日光に当たりカラッと乾いた洗濯物は、生乾き臭とも無縁で気持ちがいいですよね。しかし、風が強い日は外干しをすると洗濯物が飛んでしまうのが心配……。今回はそんなお悩みを解消する、強風の日でも洗濯物が飛びづらくなる”ハンガーの意外な使い方”をご紹介します。
強風の日は外干しを諦めるしかない?
晴れた日の洗濯物は、なるべく外に干したいですよね。
紫外線による殺菌効果やニオイの問題だけでなく、短時間でしっかり乾くことは家事の時短の面でも大きなメリットです。
しかし風の強い日は、洗濯物がハンガーごと飛んでいってしまうのが不安で、外干しを諦めることもありますよね。
そこで調べてみたところ、強風でもハンガーが飛びづらくする画期的な裏ワザを発見!
それはなんと、ハンガーの使い方の工夫だけでできる簡単な方法だったんです。
強風でも洗濯物を飛びづらくする方法とは?
本当にハンガーだけで落ちづらくできるのか、実際に試してみました。
まず、洗濯物にハンガーを通しました。
使うのは、同じ種類のハンガーをもう1本だけ。
もう1本のハンガーのフックをクルッと反対向きにして、ハンガーを通した服にさらに入れ込みます。
たったこれだけで、落ちづらいハンガーが完成です。
2本のハンガーが、物干し竿から外れやすいフックの隙間を補い合っています!
実際に物干し竿にかけてみましたが、横に引っ張っても揺らしてもはずれる気配がありません。
これなら多少風が強い日でも、安心して外干しができますね!
簡単にできて効果絶大!
強い風によってハンガーが落ちてしまう理由はフック部分の隙間なので、そこを塞いでしまえばもう落ちる心配はありません。特別な道具は必要なく、とにかく簡単にできる目からウロコの風対策でした!
この方法で2本のハンガーにかけた洗濯物を洗濯バサミでしっかり留めておけば、もう風が強くなってきても安心ですね。
洗濯物を外干しするときに、ぜひお試しください。
鈴木杏/ライター