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貸切バス版「スペーシア X」!? 日光エリアでハイグレードな二次交通サービスを提供 運行開始は10月から

鉄道チャンネル

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まさにバス版スペーシア X!ハイグレード貸切バス「SPACIA X NIKKO CRUISER」(画像:東武鉄道)

東武鉄道・東武トップツアーズ・日光交通は6日、ハイグレード貸切バス「SPACIA X NIKKO CRUISER」の運行を2025年10月から開始すると発表しました。

「スペーシア X」は東武鉄道が2023年7月に導入した、同社のフラッグシップ特急です。今回登場するバスは、その最新型特急列車のデザインコンセプトを受け継いだもの。外観も高貴な白や竹網み細工のモチーフを採用しています。

座席は「スペーシア X」のコックピットスイートやコンパートメントなどの貸切利用にも対応できる18席を配置。グループ旅行や少人数の団体旅行を想定し、3列シートや国内線ファーストクラスと同等の座席幅を確保しています。

車内はスペーシア Xでも使用されている江戸時代の伝統色「四十八茶百鼠」をベースにデザイン(画像:東武鉄道)
プレミアムシートイメージ。座面有効幅510mmは国内線ファーストクラス座面幅に相当します。(画像:東武鉄道)

利用イメージ。浅草からの「スペーシア X」利用者がバスに乗り換え、日光の宿泊施設・観光スポット、体験コンテンツなどを楽しみます。

東武トップツアーズでの申し込みを予定しており、料金など詳細は決まり次第発表されます。

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