どの「もち」が長「もち」か?
もちとトイレの関係性
みなさんはコンサートなどなかなかトイレに行けない時にもちが助けてくれる話を聞いたことはありますか?
どうやらコンサートの前にもちを食べることで、体内の水分が吸収され、長時間トイレに行かなくても済むという理屈だそうです。
実際に私自身もコンサート前にはお守り代わりに大福もちを食べて臨むようにしており、今のところ全勝しています!
ただし食べることができる量にも限りがあるので少ない量で長時間効力が続いたら嬉しいですよね!
ということで今回は県内のおもち三つのうちどれが一番効果があるのか調査してみました!
調査方法
方法は簡単です。
毎朝朝ごはんと一緒に3種類のもちを同じ量同じ時間に食べます。
今回は朝の8時半に11gずつ食べました。
食べてからトイレに行きたくなるまでの時間を測り、一番長いおもちが優勝です!
選手入場です!
①干しもち
トップバッターは期待の星「干しもち」⭐︎
「干しもち」とは通常より多い水分を含んだもちを長期間凍らせてできたおもちです。写真の通り見るからに水分を吸ってくれそうですよね!
【結果】
「もち」時間は3時間24分
【感想】
○食べた瞬間口の中の水分が消えるため、最初かなり水を飲む。「ザ・むっつい」
○バター味で美味しい
○腹もちはまあまあ
○食べ切りサイズで持ち運びやすい
②べこもち
続いては絵柄がかわいい「べこもち」!
もち米とうるち米の粉から作られた柔らかく砂糖で仕立てられたおもちです。
主に下北地方で食べられていた伝統菓子です。
【結果】
「もち」時間は2時間13分
【感想】
○干しもちとはまた違うむっつい。モッチモッチしている。
○腹もちは抜群
○作ったその日に食べるか冷凍保存を解凍したものを食べなければいけないので持ち運びには不向き
③久慈良餅(くじらもち)
今回は鯵ヶ沢町の鯨餅(くじらもち)ではなく浅虫の久慈良餅(くじらもち)がエントリー!
浅虫のもちにはくるみが入っているのが特徴です。
調べてみるとべこもちの元となっているのがこの久慈良餅らしい…
先輩の意地を見せることができるのか!
【結果】
「もち」時間は2時間36分
【感想】
○一番食べやすく水分があまり必要ないがベトベトする
○くるみが入っており飽きがこない
○半分サイズがあるので持ち運びやすいが、保存期間は短いので注意
結果発表
一番「もち」時間が長かったのは…
干し餅!!!
予想通りの結果となりました。
だって見るからに水分吸い取りそうですもん。
しかも個包装になっており保存期間も長いため持ち運びにもいいんです◎
県内には他にも美味しいおもちがあるので、引き続き調査していきます!
by 瑞の富士